Windowsで一時ファイルやごみ箱の中などを自動で削除する方法

Windowsで一時ファイルやごみ箱の中などを自動で削除する方法

2017年4月13日

Cドライブに保存されている不要なファイルを、一定期間後に自動削除してくれると便利です。Windows 11では【ストレージセンサー】と称して不要なファイルを自動的に削除する機能が搭載されています。

ストレージセンサーとは?

一時ファイルごみ箱などに格納された不要なファイルを自動的に削除して空き容量を増やす機能をストレージセンサーと呼びます。

不要なファイルが増えてくると動作が遅くなる原因になることがあるので、定期的に削除しておくことで不要なトラブルを防ぐことができるかもしれません。

「一時ファイルだけ削除する」「ごみ箱だけ削除する」と言った使い方もできるので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。

ストレージセンサーの使いかた

設定システムよりストレージをクリックします。
Windows 11→設定→システム

ストレージよりストレージセンサーをオンに切り替えます(画像はオンの状態)。
Windows 11→設定→システム→ストレージ

デフォルトだとディスクの空き領域の不足時クリーンアップが実行されますが、毎日毎週毎月などに変更できます。また、ごみ箱を空にしないダウンロードフォルダー内のファイルを削除するなどクリーンアップの設定ができます。

クリーンアップを設定する

設定のシステム>ストレージよりストレージセンサーをクリックします。
Windows 11→設定→システム→ストレージ

ストレージセンサーよりクリーンアップのスケジュールの構成の各項目を変更します。
Windows 11→設定→システム→ストレージ→ストレージセンサー

クリーンアップを設定するやり方は以上です。

手動で実行する

設定のシステム>ストレージよりストレージセンサーをクリックします。
Windows 11→設定→システム→ストレージ

ストレージセンサーより今すぐストレージセンサーを実行するをクリックします。
Windows 11→設定→システム→ストレージ→ストレージセンサー

手動で削除するやり方は以上です。