当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Windowsで「Microsoft IME」を無効にする方法

Windowsで「Microsoft IME」を無効にする方法

2024年4月8日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

[ATOK]や[Google日本語入力]などのIMEを使用している場合、Windows 11やWindows 10にプリインストールされている【Microsoft IME】は無効にしておくと使い勝手が良いかもしれません。

使わないIME

文字を入力する際に使用するプログラムをIMEと呼びます。Windows 11やWindows 10にはMicrosoft IMEがプリインストールされていますが、ATOKGoogle日本語入力などを後からインストールすることもできます。

複数のIMEがインストールされている場合、キーボードショートカットのスペースキーを押下することで切り替わりますが、誤操作もあるので不要なIMEは使えないようにしておくのが良いです。

Microsoft IMEはアンインストールできないようですが、切り替わらないよう対象から削除することは可能です。

対象から削除するやり方

Windows 11

画面の右下にあるタスクトレイより【A】または【あ】を右クリックし、メニューより【設定】をクリックすると[Microsoft IME]までショートカットできますが、以前のバージョンでは操作できないので注意してください。
  1. 設定の[時刻と言語]>[言語と地域]>[日本語]>[]より【言語のオプション】をクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域

  2. オプションの[キーボード]>[Microsoft IME]>[]より【削除】をクリックします。
    グレーアウトされている場合は[インストールされているキーボード]より【キーボードを追加】>【(Microsoft IME以外のキーボード)】を追加してから操作します。

    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→日本語→オプション

Windows 10

画面の右下にあるタスクトレイより【A】または【あ】を右クリックし、メニューより【設定】をクリックすると[Microsoft IME]までショートカットできますが、以前のバージョンでは操作できないので注意してください。
  1. 設定の[時刻と言語]>[言語]>[優先する言語]より【日本語】>【オプション】を選択します。
    【日本語】をクリックすると【オプション】が表示されます。

    Windows 10→設定→時刻と言語→言語

  2. 言語のオプション:日本語より【Microsoft IME】>【削除】を選択します。
    【Microsoft IME】をクリックすると表示されます。グレーアウトされている場合は[インストールされているキーボード]より【キーボードを追加】>【(Microsoft IME以外のキーボード)】を追加してから操作します。

    Windows 10→設定→時刻と言語→言語→優先する言語→言語のオプション

一覧から削除するやり方は以上です。