「パソコンをしばらく使わない」と言う場合、いちいち電源オフするのではなく[スリープ]するのが一般的ですが、これをUbuntuでは【サスペンド】と呼んでいるので注意が必要です。
スリープとサスペンド
UbuntuにはWindowsやMacで言うところのスリープと言う項目は無くサスペンドと呼んでいます。
いわゆる「スリープ」と呼ばれる機能は、実は様々な名前で呼ばれることがあり、「サスペンド」もその一つです。スリープでもサスペンドでも、「パソコン本体の消費電力を最小限に抑える」と言う機能は変わりません。
サスペンドするやり方
サスペンドするやり方は以上です。
頻繁に使う場合には、「電源ボタンを押下する」ことでサスペンドするように設定しておくと、いちいちメニューから選択する手間を省けます。
また、ノートパソコンの場合は「閉じるとサスペンドする」と言うこともできます。デフォルトでオンになっていることが多いので、逆に「サスペンドしたくない」と言う場合にはオフにする必要があります。