当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
WindowsのCドライブを分割し新たにDドライブを作成する方法

WindowsのCドライブを分割し新たにDドライブを作成する方法

2024年7月19日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

Windows 11やWindows 10などを搭載した一般的なパソコンでは[Cドライブ]のみがある状態が多いですが、SSDやHDDが1つしか搭載されていなくとも[Cドライブ]に加え[Dドライブ]など2つ目のドライブを作成することができます。

1つのストレージを2つのドライブにする

Windows 11やWindows 10では、SSDやHDDと言った内部ストレージを仮想的に分割して[Cドライブ][Dドライブ]などとすることができます。

今回は、例として「Cドライブのサイズを変更する(縮小する)」「空き領域にDドライブを作成する」と言う操作を行います。

ちなみに、既に保存されたデータがあっても良いですがバックアップを推奨します。

すべて自己責任で操作し、何が起きても一切の責任は負いません。

Dドライブを作成するやり方

Cドライブを縮小する

  1. ツールバーの[田(Windowsロゴ)]を右クリックし、コンテキストメニューより【ディスクの管理】を選択します。
    Windows 11→スタートボタン→コンテキストメニュー

  2. ディスクの管理より[(C:)]を右クリックし、コンテキストメニューより【ボリュームの縮小】をクリックします。
    Windows 11→ディスクの管理→C:→コンテキストメニュー

  3. C:の縮小より[縮小する領域のサイズ]を入力し【縮小】をクリックします。
    入力したサイズが空き領域となります。また、値は[MB]なので例えば25GBであれば25600MBとなります(1GB=1024MB)。

    Windows 11→ディスクの管理→C:の縮小

[縮小する領域のサイズ]で入力した分の未割り当てが作成されたらフォーマットします。

「未割り当て」をフォーマットする

  1. ディスクの管理より作成された[未割り当て]を右クリックし、コンテキストメニューより【新しいシンプルボリューム】をクリックします。
    Windows 11→ディスクの管理→ディスク→未割り当て→メニュー

  2. 新しいシンプルボリュームウィザードを進め[ボリュームサイズの指定][ドライブ文字またはパスの割り当て][パーティションのフォーマット]を任意に選択します。
    特に理由が無ければデフォルトで問題ありません。

    Windows 11→ディスクの管理→ディスク→未割り当て→新しいシンプルボリュームウィザードの開始

    最後に【完了】をクリックします。

Dドライブを作成するやり方は以上です。

元に戻すやり方

Dドライブを削除する

  1. ディスクの管理より[(D:)]を右クリックし、コンテキストメニューより【ボリュームの削除】をクリックします。
    Windows 11→ディスクの管理→ディスク→メニュー

Cドライブを拡張する

  1. ディスクの管理より[(C:)]を右クリックし、コンテキストメニューより【ボリュームの拡張】をクリックします。
    この時、対象ディスクの番号を確認します。以下の画像では【ディスク0】が該当します。

    Windows 11→ディスクの管理→ディスク→メニュー

  2. ボリュームの拡張ウィザードの開始を進め[ディスクの選択]>[選択されたディスク]より【Cドライブのディスク】が選択されていることを確認し【次へ】をクリックします。
    【Cドライブのディスク】は前述したディスクの番号で、以下の画像では【ディスク0】が該当します。

    Windows 11→ディスクの管理→ボリュームの拡張ウィザード

元に戻すやり方は以上です。