Macには「ネットワーク上から存在を隠す」機能として【ステルスモード】が搭載されています。オンにすればリスクは減りますが、反対にネットワーク上でのトラブルになる場合もあるため、必要に応じてオン/オフを切り替えると良いでしょう。
ステルスモードとは?
一般的に「同じネットワークに接続されたパソコン」は「お互いに存在を認識できる」と言う仕組みがあります。
これによりファイルなどのやり取りが可能になるわけですが、悪意を持って操作すればいわゆる「ハッキング(クラッキング)」なども可能になってしまいます。
そのため、フリーWi-Fi(公衆無線LAN)などを使う場合にはオンにしておくのが適切でしょうが、前述したとおりネットワーク上から見えなくなるので場合によってはオフにした方が良いでしょう。
きちんとしたフリーWi-Fiでは他デバイスへのアクセスを禁止(プライバシーセパレーター機能など)している場合も多いです。
ステルスモードを変更するやり方
- システム設定の[ネットワーク]より【ファイアウォール】をクリックします。
- ファイアウォールより【オプション】をクリックします。
- オプションより【ステルスモードを有効にする】のオン/オフを切り替えます。
ステルスモードを変更するやり方は以上です。