パソコンのWebブラウザでPDFファイルをダウンロードする方法

パソコンのWebブラウザでPDFファイルをダウンロードする方法

Windows 11や10の[Microsoft Edge]やMacの[Safari]では、PDFファイルへのリンクをクリックするとWebブラウザ上で開くことがありますが、これをダウンロードしてパソコンに保存することができます。

クリックによるダウンロードの挙動

パソコンのWebブラウザにおいてWebサイト上のリンクをクリックした場合、それが対応したファイル形式であればWebブラウザ上で表示されます。

代表的なのがPDFファイルで、特にAcrobat ReaderなどをインストールしていなくともWebブラウザで表示することができるため、PDFファイルへのリンクをクリックするとWebブラウザ上で開いて表示されます。

このため、「ダウンロードしたい」と言った場合にはリンクからダウンロードするまたはファイルを開いて保存すると言うことをします。

Webサービスの仕組みによっては、開かれることなく直接にダウンロードされる場合もあります。

リンクからダウンロードする手順

  1. Webブラウザより(対象のリンク)を右クリックし、コンテキストメニューより名前を付けてリンクを保存リンク先のファイルをダウンロードなどをクリックします。
    また、キーボードのAltoptionキーを押下したままクリックしても同様です。

    Windows 11→Microsoft Edge→リンク→コンテキストメニュー

  2. 保存ダイアログが表示された場合は(任意の保存場所)(任意の名前)を入力し保存をクリックします。
    表示されずにダウンロードが開始される場合もあります。この場合、デフォルトではダウンロードフォルダーに保存されます。

    Windows 11→名前を付けて保存

リンクからダウンロードするやり方は以上です。

ファイルを開いて保存する手順

Windowsの場合

Microsoft Edgeを例とします。
  1. 表示されたPDFファイルより名前を付けて保存ボタンをクリックします。
    Windows 11→Microsoft Edge→PDF→名前を付けて保存ボタン

  2. 名前を付けて保存より(任意の保存場所)(任意の名前)を入力し保存をクリックします。
    Windows 11→名前を付けて保存

Macの場合

Safariを例とします。
  1. 表示されたPDFファイルよりプレビューボタンをクリックします。
    表示されない場合はマウスポインタを重ねると表示されます。

    Mac→Safari→PDF→プレビューボタン

  2. プレビューのメニューバーよりファイル>保存…をクリックします。
    Mac→メニューバー→プレビュー→ファイル

  3. 保存ダイアログより(任意の保存場所)(任意の名前)を入力し保存をクリックします。
    Mac→保存ダイアログ→PDF

ファイルを開いて保存するやり方は以上です。