iPhoneをスキャナー代わりにする複数の方法

iPhoneをスキャナー代わりにする複数の方法

iOS 26でプリインストールされた【プレビュー】アプリには「カメラでスキャンをする」と言う機能が搭載されています。iOS 18以前も[ファイル]アプリできましたが、機能は無くなっていないので両方のアプリでできるようになっています。

2つのアプリ

カメラでスキャンをする機能はプレビューファイルの2つのアプリで使用できます。

プレビューアプリとは、もともとはMacにプリインストールされているアプリで、画像やPDFなどを表示する/編集することができます。

ファイルアプリは、内部ストレージに保存されたファイルを扱うアプリで、画像やPDFをタップするとプレビューアプリで表示されるようになったので、WindowsのエクスプローラーやMacのFinderと同じような感じになっています。

どちらのアプリでも機能は同様であり、「カメラでスキャンをする」ことで様々な微調整を自動的に行ってくれ比較的に奇麗に保存できます。

プレビューアプリの場合

プレビューアプリの下画面に保存する場所を表示します。

iPhoneアプリ→プレビューiPhoneアプリ→プレビュー→このiPhone内

プレビューアプリより書類をスキャンをタップしカメラが起動したらShutterをタップして自動シャッターオン自動シャッターオフを切り替えます(画像はオフの状態)。

今回は自動シャッターオフを選択しています。自動シャッターオンの場合、アイコンにが表示されます。
iPhoneアプリ→プレビューiPhoneアプリ→プレビュー→書類をスキャン

カメラの画角にスキャン対象をおさめ、必要に応じて中央のシャッターボタンをタップするとスキャンされるので、内容を確認しKeepをタップします。

自動シャッターオンの場合はカメラにおさめた瞬間に自動で撮影されます。
iPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャンiPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャン→スキャン済み

必要であれば連続でスキャンし、完了したらチェックをタップするとPDFで保存され、スキャンされた内容がプレビューされます。

iPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャンiPhoneアプリ→プレビュー→スキャン済み
 × をタップすると破棄されます。

プレビューアプリでスキャンするやり方は以上です。

ファイルアプリの場合

ファイルアプリより保存する場所を表示しをタップしてメニューを表示します。

iPhoneアプリ→ファイル→このiPhone内iPhoneアプリ→ファイル→メニュー

メニューより書類をスキャンをタップし、カメラが起動したらShutterをタップして自動シャッターオン自動シャッターオフを切り替えます(画像はオフの状態)。

今回は自動シャッターオフを選択しています。自動シャッターオンの場合、アイコンにが表示されます。
iPhoneアプリ→ファイル→メニューiPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャン

カメラの画角にスキャン対象をおさめ、必要に応じて中央のシャッターボタンをタップするとスキャンされるので、内容を確認しKeepをタップします。

自動シャッターオンの場合はカメラにおさめた瞬間に自動で撮影されます。
iPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャンiPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャン→スキャン済み

必要であれば連続でスキャンし、完了したらチェックをタップし、保存されたPDFファイルのファイル名を変更します。

iPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャンiPhoneアプリ→ファイル→書類をスキャン→スキャン済み→ファイル名
 × をタップすると破棄されます。

ファイルアプリでスキャンするやり方は以上です。