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Macをバックアップする方法

Macをバックアップする方法

2024年5月15日
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Macに保存されたデータをバックアップするには【Time Machine】と呼ばれる機能を使います。使い方は比較的に簡単で、初期設定をすれば自動バックアップが定期的に行われます。また、復元は「丸ごと」はもちろん「ファイルごと」にも行えるので「上書きしてしまった」と言った場合でも簡単に元に戻せます。

Time Machineとは?

MacのmacOSに搭載されているバックアップ機能をTime Machine(タイムマシン)と呼びます。

以前はバックアップデータを保存するための外部ストレージとしてTime Capsuleと呼ばれる製品がAppleから販売されていましたが、残念ながら現在では全てのモデルが販売終了となっています。ただ、サードパーティー製であっても問題なく動作する場合もあるので、手元にあれば接続してみると良いでしょう。

外部ストレージはUSB接続の[SSD][HDD]はもちろん、ネットワーク接続の[NAS]も使えます。新たに購入する場合には「Time Machine対応」などと謳っている製品が安心です。

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「バックアップ」の使いかた

初期設定する

  1. システム設定の[一般]より【Time Machine】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般

  2. Time Machineより【バックアップディスクを追加】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

  3. 一覧より[対象ディスク]を選択し【ディスクを設定】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

  4. 対象ディスクより[バックアップを暗号化]および[ディスク使用率の制限]を選択し必要な項目を入力したら【完了】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

初回のバックアップが完了するまでは、長い時間を要する場合があるので注意してください。

オプションを変更する

  1. 設定の[一般]>[Time Machine]より【オプション】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

  2. オプションより[バックアップ頻度][バッテリー電源使用時にバックアップを作成][バックアップ対象から除外]を必要に応じて変更し【完了】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine→オプション

バックアップ先を解除する

  1. 設定の[一般]>[Time Machine]より【対象バックアップ先】を選択します。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

  2. Time Machineより【-】をクリックします。
    Mac→システム設定→一般→Time Machine

「バックアップ」の使いかたは以上です。

「復元」の使いかた

丸ごと

セットアップ中またはLaunchpadなどから[移行アシスタント]アプリを起動します。
  1. 移行アシスタントより【続ける】をクリックします。
    Mac→移行アシスタント

  2. 移行アシスタントより[Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから]を選択し【続ける】をクリックします。
    Mac→移行アシスタント

  3. 画面の指示に従って操作します。
    Mac→移行アシスタント

ファイルごと

  1. 対象の項目を含むウィンドウ(Finderなど)を開きます。
    Mac→Finder→Download

  2. Launchpadなどから【Time Machine】を起動します。
    Mac→Launchpad

  3. Time Machineより【】【】をクリックしてバックアップを選択します。
    Mac→Time Machine

  4. Time Machineより[対象ファイル]を選択し【復元】をクリックします。
    Mac→Time Machine

また、ウィンドウではなく[対象ファイル]で操作することもできます。