Ubuntu 22.04でAndroidアプリを動かす方法

Ubuntu 22.04でAndroidアプリを動かす方法

2024年3月9日

UbuntuをはじめとしたLinuxでは[Waydroid]によってAndroidアプリを実行できます。しかも「インストールが簡単」「動作が軽快」と言う優れもので、様々なLinuxに対応していますが今回はUbuntuにインストールします。

Waydroidとは?

Android OSもLinuxがベースとなっているため、Linuxの中核となる部分を共有して動作させる仕組みがWaydroidです。

仮想化やエミュレータなどと異なり軽快に動作するのが特徴で、実際に操作してみるとパソコンの性能にもよりますが「起動の速さ」「操作の軽さ」が実感できます。

インストールはいくつかの手順を踏む必要はあるものの、Ubuntuなど一般的なディストリビューションであればコマンドを実行するだけで完了します。

インストールする手順

Waydroidをインストールする>Android OSをインストールするを行います。

Waydroid

Waydroidのインストール手順はディストリビューションごとに異なり、公式サイトのInstall Instructionsに掲載されています。

今回はUbuntu 22.04にインストールするので、以下の3つのコマンドを端末(ターミナル)を使って1つ1つ順番に実行します。

  1. sudo apt install curl ca-certificates -y
  2. curl https://repo.waydro.id | sudo bash
  3. sudo apt install waydroid -y

Android OS

アプリケーション一覧よりWaydroidを実行します。
Ubuntu→アプリ一覧

Initialize WaydroidよりAndroid Typeを選択しDownloadをクリックします。

Android TypeはVANILLAGAPPSから選択します。Googleの提供するアプリを使いたい場合にはGAPPSを選択しますが、インストール後に「Google Playプロテクトの認定」が必要となるため、今回はVANILLAを選択しました。

Ubuntu→Waydroid→Initialize Waydroid

処理が完了したらDoneをクリックします。
Ubuntu→Waydroid→Initialize Waydroid

インストールするやり方は以上です。

Waydroidの使いかた

アプリケーション一覧よりWaydroidを実行します。
Ubuntu→アプリ一覧

Android OSが起動します。
Ubuntu→Waydroid→Android OS

日本語化

デフォルトで英語などで表記されている場合、Settingsより日本語を選択できます。

SettingsのSystem>Languages & input>Languagesを選択します。
Ubuntu→Waydroid→Settings

LanguagesよりAdd a languageを選択します。
Ubuntu→Waydroid→Settings→System→Languages & input→Languages

Add a languageより日本語を選択します。
Ubuntu→Waydroid→Settings→System→Languages & input→Languages→Add a language

Languagesよりをドラッグし1日本語(日本)とします。
Ubuntu→Waydroid→Settings→System→Languages & input→Languages

アプリのインストール

前述したように今回はVANILLAでインストールしたためGoogle Playなどはインストールされていません。

ただ、Android OSはGoogle Play以外からAndroidアプリをインストールすることができます(これを「野良アプリ」などと呼びます)。

Waydroidではコマンドが用意されており、Ubuntuの端末(ターミナル)で実行すればインストールできます。

waydroid app install [.apkファイル]
waydroid app install hoge.apk

終了する

画面上のステータスバーよりWaydroidをクリックします。
Ubuntu→Waydroid→ステータスバー

メニューより終了をクリックします。
Ubuntu→Waydroid→ステータスバー→メニュー

Waydroidの使い方は以上です。

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