X(Twitter)で「Grok」によるポストの利用をオフにする方法

X(Twitter)で「Grok」によるポストの利用をオフにする方法

2024年8月5日

X(Twitter)には対話型AI(チャットAI)の【Grok】が搭載されていますが、ポスト(投稿)を利用してトレーニングや調整が行われていることから、バッテリーの消費が大きくなったり動作が重くなったりすることがあるようなので、場合によってはオフにした方が快適になるかもしれません。

Grokとは?

Grok(グロック)は対話型AI(チャットAI)で、ユーザーのポスト(投稿)やGrokとの会話内容の収集してトレーニングと調整が行われています。

「バッテリーの減りが早い」「X(Twitter)が重い」と感じることが多いようであれば、Grokがバックグラウンドで動作していることが影響しているのかもしれません。

このGrokの動作は設定よりオン/オフが切り替えられるようになっており、以前はWebからしか設定を変更できませんでしたが、現在ではアプリからでも操作できるようになっています。

Grokをオフにするやり方

  1. X(Twitter)より(自分のアイコン)をタップします。
    X(Twitter)→ホーム

  2. サイドメニューの設定とサポートより設定とプライバシーをタップします。
    X(Twitter)→サイドメニュー

  3. 設定よりプライバシーと安全をタップします。
    X(Twitter)→設定

  4. プライバシーと安全よりGrokとサードパーティコラボレーターおよびGrok Personalizationをタップします。
    X(Twitter)→設定→プライバシーと安全

  5. それぞれのスイッチをオフに切り替えます。
    合わせて会話履歴を削除をタップしておくと良いでしょう。

    X(Twitter)→設定→プライバシーと安全→GrokとサードパーティコラボレーターX(Twitter)→設定→プライバシーと安全→Grok Personalization

Grokをオフにするやり方は以上です。

改善しないようであれば「キャッシュの削除」も試してみると良いかもしれません。