Windows 11やWindows 10は【キーボード】だけでも操作ができるので、マウス/タッチパッドが壊れてしまった時でも最低限の操作が行えるように、覚えておくと良いでしょう。
キーボードが使えなくなった場合はマウスだけで操作することも可能です。
キーで項目を選択する
Windowsパソコンのキーボードには田キーが搭載されていることが多く、これを押下するとスタートメニューが表示されます。
表示されたスタートメニューは↑/↓/←/→で項目を選択できますが、選択できる項目は領域が分かれているようで別の領域に移動したい場合はTab(Shift+Tab)のキーを押下します。
選択された項目を決定するにはEnter/(スペース)を押下します。
キー | 動作 |
---|---|
田 | スタートメニューの表示 |
↑/↓/←/→ | 項目の選択 |
Tab | 領域の移動 |
Shift+Tab | 領域の移動(逆) |
Enter | 選択した項目の決定 |
(スペース) | 選択した項目の決定 |
また、設定によってテンキーでマウスポインターを動かすマウスキー機能が搭載されているので、事前にオンに切り替えておくと良いでしょう。
マウスキー機能をオンに切り替える手順
Windows 11
- 設定のアクセシビリティよりマウスをクリックします。
- マウスよりマウスキー機能をオンに切り替えます。
Windows 11でのやり方は以上です。
Windows 10
- 設定より簡単操作をクリックします。
- 簡単操作のマウスよりマウスをキーパッドで操作するをオンに切り替えます。
Windows 10でのやり方は以上です。