iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールしたアプリやウィジェットは【アンインストール】することで削除できるので、使ってないアプリを削除すれば「内部ストレージの空き容量を増やす」のはもちろん「バッテリーの節約」にもなります。
「アプリ(ウィジェットを含む)をダウンロードして使えるようにする」ことを[インストール]と呼ぶのに対して、「インストールされたアプリを削除する」ことをアンインストールと呼びます。
アプリはインストールされているだけで動作している場合があるので、多くのアプリを無駄にダウンロード&インストールしていると、内部ストレージを減らすだけでなくバッテリーの消費が多くなるなどのデメリットが生じる場合があります。
このため、使っていない不要なアプリはアンインストールをオススメします。
iPhoneの場合
- ホーム画面より(任意の場所)を長押しします。
(何もないところ)を長押しするとスムーズです。
- アイコンの左上にある-をタップします。
- ダイアログよりアプリを削除をタップします。
ホーム画面から取り除くをタップした場合もホーム画面からは消えますが、これはアンインストールされずアプリライブラリに残ります。
- 最後に完了をタップします。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Pixelシリーズを例とします。機種やバージョンによってホーム画面から操作ができない場合には設定から操作します。
また、アプリがデバイス管理アプリに設定されているとアンインストールできないので事前に解除しておくとスムーズです。
ホーム画面
- ホーム画面より対象のアプリを長押ししドラッグします。
- 表示されたアンインストールへドラッグします。
設定
- 設定のアプリ>〇個のアプリをすべて表示>すべてのアプリより(対象のアプリ)をタップします。
対象のアプリがシステムアプリの場合には表示させる操作が必要です。
- 対象のアプリ情報よりアンインストールをタップします。
アンインストールが表示されない場合は無効にするを試してみると良いでしょう。アップデートによるトラブルの場合、アプリによっては︙>アップデートのアンインストールよりアップデートのみアンインストールできる場合があります。
また、中には「アンインストールできない」と言うアプリがあり、この場合には「強制的にアンインストールする」と言うこともできますが、その前に前述した無効化を試してみると良いでしょう。
強制アンインストール
すべて自己責任で操作し、何が起きても一切の責任は負いません。
- パソコンでADBを使える状態にします。
- AndroidスマートフォンのUSBデバッグをオンにします。
- AndroidスマートフォンとパソコンをUSBケーブルで接続します。
Anker USB-C & USB-A 3.0 ケーブル
- パソコンのコマンドラインツール(ターミナル/PowerShell/コマンドプロンプト)より以下のコマンドを入力します(再インストールは難しいのでよく考えた上で実行してください)。
パッケージ名は調べられます。
adb shell pm uninstall -k --user 0 (パッケージ名)
Androidでのやり方は以上です。