iPhoneやAndroidスマートフォンでは、何も操作していない状態が続くと「バックライトが暗くなる」「スリープする」と言った挙動が自動で行われますが、「スリープする」までの時間は設定より変更できるようになっています。
iPhoneは、設定の【自動ロック】によって「スリープするまでの時間」を選択しますが、その名のとおり「スリープする」=「画面ロックする」となっています。
Androidスマートフォンは、設定の【画面消灯】で「スリープするまでの時間」を選択しますが、これは「スリープする」だけであり自動ロックされるか否かは「画面が自動消灯してからロックまでの時間」を別に設定するようになっています。
iPhoneの場合
- 設定より画面表示と明るさをタップします。
- 画面表示と明るさより自動ロックをタップします。
- 自動ロックより30秒~5分またはなしを選択します。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- 設定よりディスプレイとタップをタップします。
バージョンによってはディスプレイをタップします。
- ディスプレイとタップより画面消灯をタップします。
- 画面消灯より15秒~30分を選択します。
長めに設定しても30秒などに戻ってしまう場合、省電力機能(バッテリーセーバーなど)の原因が考えられます。
前述した通り、これは「スリープするまでの時間」であるため、「画面ロックされない」と言う場合には「画面が自動消灯してからロックまでの時間」の設定を見直すと良いでしょう。
Androidでのやり方は以上です。