スマホがスリープするまでの時間を設定する方法

スマホがスリープするまでの時間を設定する方法

2016年4月27日

iPhoneやAndroidスマートフォンでは、何も操作していない状態が続くと「バックライトが暗くなる」「スリープする」と言った挙動が自動で行われますが、「スリープする」までの時間は設定より変更できるようになっています。

iPhoneは、設定の【自動ロック】によって「スリープするまでの時間」を選択しますが、その名のとおり「スリープする」=「画面ロックする」となっています。

Androidスマートフォンは、設定の【画面消灯】で「スリープするまでの時間」を選択しますが、これは「スリープする」だけであり自動ロックされるか否かは「画面が自動消灯してからロックまでの時間」を別に設定するようになっています。

iPhoneの場合

  1. 設定より画面表示と明るさをタップします。
    iPhone→設定

  2. 画面表示と明るさより自動ロックをタップします。
    iPhone→設定→画面表示と明るさ

  3. 自動ロックより30秒5分またはなしを選択します。
    iPhone→設定→画面表示と明るさ→自動ロック

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
  1. 設定よりディスプレイとタップをタップします。
    バージョンによってはディスプレイをタップします。

    Androidスマートフォン→設定

  2. ディスプレイとタップより画面消灯をタップします。
    Androidスマートフォン→設定→ディスプレイとタップ

  3. 画面消灯より15秒30分を選択します。
    長めに設定しても30秒などに戻ってしまう場合、省電力機能(バッテリーセーバーなど)の原因が考えられます。

    Pixel→設定→ディスプレイ→画面消灯

前述した通り、これは「スリープするまでの時間」であるため、「画面ロックされない」と言う場合には「画面が自動消灯してからロックまでの時間」の設定を見直すと良いでしょう。

Androidでのやり方は以上です。