iPhoneやAndroidスマートフォンではアプリをダウンロード&インストールすることなく標準で【画面を録画する機能】が搭載されています。これを【画面収録】や【スクリーンレコーダー】と呼びます。
画面を録画する機能とはスクリーンショットの動画版で、スクリーンショットが「画面の表示内容を画像で保存する」のに対して、画面を録画する機能は「画面に対して行った操作や表示内容をを動画として記録し保存する」と言った機能です。
iPhoneではコントロールセンターから画面収録を起動、Androidスマートフォンではクイック設定ツールからスクリーンレコーダーを起動し簡単に録画を開始できます。
iPhoneの場合
- コントロールセンターより ● (画面収録)をタップすると録画が開始します。
アイコンが無い場合は+>コントロールを追加より画面収録をタップし追加します。
- カウントダウンの後に録画したい操作を行います。
- 録画を停止するには、コントロールセンターより ● をタップします。
録画された動画の保存先は写真アプリです。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- クイック設定ツールよりスクリーンレコーダー – 開始をタップします。
アイコンが無い場合は(ペンのアイコン)から追加できます。
- 「録画を開始しますか?」より1つのアプリか画面全体かを選択し他の項目を任意に変更したら録画を開始をタップします。
1つのアプリを選択した場合、アプリを選択する画面が表示されます。
- 数秒の後に録画したい操作を行います。
状態はツールバー(画面上部)や通知領域で確認できます。
- 通知領域の通知より停止をタップすると録画が停止します。
録画された動画の保存先は内部ストレージ>Moviesです。
Androidでのやり方は以上です。