スマホで二次元コードの「内容だけ」を確認する方法

スマホで二次元コードの「内容だけ」を確認する方法

2024年9月5日

iPhoneやAndroidスマートフォンのカメラを二次元コードに向けた際、URLなどではドメインなど一部の概要だけしか表示されない場合がありますが、「すべての内容を表示する」こともできます。

iPhoneでは【カメラ】アプリを使って読み取った際に、読み込んだ内容を表示して確認することができます。また、【写真】アプリを使って撮影済みの画像から読み込んだ内容を表示して確認することもできます。

Androidスマートフォンではカメラアプリを使って読み取ることが多いかもしれませんが、【Googleレンズ】アプリを使うと読み込んだ内容を表示して確認することができます。

iPhoneの場合

カメラアプリ

  1. カメラアプリに二次元コードを表示します。
    撮影はしません。

    iPhoneアプリ→カメラ→写真

  2. 右下のアイコンをタップします。
    アイコンが表示されない場合は設定>カメラより二次元コードをスキャンをオンにします。

    iPhoneアプリ→カメラ→二次元コード

  3. 読み込まれた内容が表示されます。
    iPhoneアプリ→カメラ→二次元コード→メニュー

写真アプリ

  1. 写真アプリより(対象の写真)を選択します。
    iPhoneアプリ→写真

  2. 右下のLive Textアイコンをタップします。
    アイコンが表示されない場合は設定>一般>言語と地域よりテキスト認識表示をオンにします。

    iPhoneアプリ→写真→二次元コード→Live Text

  3. 認識された二次元コードをタップします。
    iPhoneアプリ→写真→二次元コード→Live Text

  4. メニューに読み込まれた内容が表示されます。
    iPhoneアプリ→写真→二次元コード→Live Text→メニュー

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Googleレンズアプリを使ってカメラを向けた場合、できる場合とできない場合があったので、今回は「撮影した画像」を用います。
  1. カメラアプリで二次元コードを撮影します。
    Androidアプリ→カメラ→写真

  2. Googleレンズアプリの検索より撮影した画像をタップします。
    Androidアプリ→Googleレンズ→検索

  3. 読み込まれた内容が表示されます。
    Androidアプリ→Googleレンズ→検索→画像→二次元コードから取得したURL

Androidでのやり方は以上です。