iPhoneやAndroidスマートフォンに通知が配信されると、画面上にバナーのポップアップが表示され一定時間で消えてしまいますが、最近の通知は【通知センター】や【通知領域】に一覧で残っているので後から表示して操作ができます。
通知センター/通知領域とは?
メールの新着などアプリからの「お知らせ」を音やバイブレーションなどに合わせて画面に表示する機能を通知と呼びます。
通知の表示は設定にもよりますが、一般的には配信されるとバナーがポップアップし画面上に「重ねて表示される」ことから数秒で消えるようになっているため、あとから確認できるように一覧で表示する機能があります。
これをiPhoneでは通知センターと呼びロック画面や画面の操作によって表示でき、Androidスマートフォンでは通知領域と呼び画面の操作によって表示できます。
通知センター/通知領域に表示されている通知は、タップ/スワイプ/スライド/長押しによって様々な操作ができるようになっています。
iPhoneの場合
- 画面の左上を下にスワイプします。
ホームボタンのある機種では上端から下にスワイプします。
- 通知センターより中央あたりを上にスワイプし通知の一覧を表示します。
1回目のスワイプで[最近の通知]、2回目のスワイプで[過去の通知]が表示される場合があります。ロック画面でも同様の操作が可能です。
- 必要に応じてタップ/スワイプ/スライド/長押しの操作をします。
- タップ
- 通知を配信したアプリを起動します。
- スワイプ
- 右から左へスワイプすると通知が削除されます(右上の × をタップすると全ての通知が削除されます)。
- スライド
- タップしたまま右から左へ少し動かすことで、通知を表示しているアプリを調べたり、通知をオフに切り替えることができます。
- 長押し
- 通知の詳細を表示できます。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- 画面を上から下へスワイプします。
- 通知領域に通知の一覧が表示されます。
- 必要に応じてタップ/スワイプ/長押しの操作をします。
ロック画面でも同様の操作が可能です。
- タップ
- 通常であれば通知を配信したアプリを起動しますが、通知の内容によっては起動しない場合もあります。また、vよりスヌーズなど設定できます。
- スワイプ
- 右から左へスワイプすると通知が削除されます。
誤って消した場合でも通知履歴より表示できます。
- 長押し
- 通知を表示しているアプリを調べたり、通知をオフに切り替えることができます。
Androidでのやり方は以上です。