「スマホ依存」と言う言葉が生まれるほど、現代人はスマートフォンを長時間利用する人が多いようですが、iPhoneやAndroidスマートフォンには「アプリの使用時間を制限する」と言う機能が搭載されています。
アプリの使用時間を制限するには、iPhoneでは[スクリーンタイム]にある【アプリ使用時間の制限】を使い、Androidスマートフォンでは[Digital Wellbeing]にある【アプリタイマー】を使います。
どちらも残り時間が少なくなったり設定した時間になると通知などが表示され、時間が経過するとアプリが起動できなくなります。
また、起動できないアプリは「アイコンが暗くなる」「アプリ名に砂時計のアイコンが表示される」「アイコンがグレーアウトする」などによってわかります。
iPhoneの場合
設定した内容を解除されないようにするにはパスワードを設定します。
- 設定よりスクリーンタイムをタップします。
- スクリーンタイムよりアプリ使用時間の制限をタップします。
項目が無い場合はアプリとWebサイトのアクティビティ>アプリとWebサイトのアクティビティをオンにするをタップします。
- アプリ使用時間の制限より制限を追加をタップします。
- アプリを選択よりカテゴリーまたは(対象のアプリ)を選択し追加をタップします。
>をタップすると制限するアプリを選択できます。
- 時間および曜日別に設定を入力し追加をタップします。
制限を削除する場合は、設定のスクリーンタイム>アプリ使用時間の制限>(対象のアプリ)より制限を削除をタップします。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- 設定よりDigital Wellbeingと保護者による使用制限をタップします。
- Digital Wellbeing~よりアプリの制限をタップします。
- アプリの制限の(対象のアプリ)より(砂時計のアイコン)をタップします。
(対象のアプリ)|>アプリタイマーでも同様です。
- アプリの制限の設定より(任意の時分)を選択しOKをタップします。
タイマーを削除したい場合には制限を削除をタップします。
Androidでのやり方は以上です。