iPhoneやAndroidスマートフォンのキーボードで文字を入力する際には入力する位置にカーソルが表示されますが、iPhoneではカーソル移動のキーが無くAndroidスマートフォンでは左右しかなくても左右はもちろん上下の移動ができます。
左右と上下のカーソル移動
入力ミスや誤変換などに気が付いた場合、入力のカーソルを左右に移動してテキストの一部を編集することがあります。
iPhoneのキーボードにはカーソルを動かすキーが無く、「対象の位置を指でタップする」と言う操作が必要でしたが、iOS 12よりカーソルを移動させる操作ができるようになっています。
Androidスマートフォンは機種やバージョンによってプリインストールされているキーボードは異なりますが、◀／▶のキーで左右の移動が容易にできるのに加えて、▲／▼を表示して上下に動かせる場合があります。
iPhoneの場合
カーソルをドラッグする
- テキストをタップしカーソルを表示します。
- カーソルを長押しします。
- タップしたまま上下左右に動かします（ドラッグ操作）。
キーを操作する
- キーボードより（下の余白）または空白／spaceキーを長押しします。
- キーボード上の文字が全て消えたら、タップしたまま上下左右に動かします。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Google Pixelシリーズにプリンストールされ、Google Playよりダウンロード＆インストールできるGboardをを例とします。
カーソルをドラッグする
- テキストをタップしカーソルを表示します。
- テキストをタップしたまま上下左右に動かします（ドラッグ操作）。
- ドラッグ操作した位置にカーソルが移動します。
キーを操作する
- キーボードより◀または▶を上または下へスワイプします。
- スワイプするたびに1行ずつ移動します。
タップしたまま上または下へ動かすと連続して移動します。
Androidでのやり方は以上です。