iPhoneやAndroidスマートフォンのホーム画面に並ぶアプリのアイコンは製作者が指定したアイコンや名前が表示されますが、ユーザー側で【アイコン画像】やアイコンの下に表示された【アプリ名】も変更できます。
アイコンや名前を変更するアプリ
iPhoneでは、プリインストールされた[ショートカット]アプリを用いて、アプリの【アイコン画像】と【アプリ名】を変更できます。
Androidスマートフォンでは、機種によって異なる場合がありますがプリインストールされたアプリは無いので、今回は[Shortcut Maker]アプリを用いて、アプリの【アイコン画像】と【アプリ名】を変更します。
どちらの場合も、あらかじめ変更後の画像を用意しておく必要があります。
アプリの使いかた
iPhoneの場合
- ショートカットアプリのすべてのショートカットより+をタップします。
- 新規ショートカットのアクションを検索よりアプリを開くをタップします。
- アプリを開くよりアプリ>(対象のアプリ)をタップします。
- 画面の上にあるVより名称変更をタップしアプリ名を変更します。
- 画面下のiよりホーム画面に追加をタップします。
- ホーム画面より(画像)を ✔ し写真を選択よりアイコン画像を選択します。
- ホーム画面より追加をタップします。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Google Playよりダウンロード&インストールできるShortcut Makerを用います。
作成したアイコンの右下に小さくShortcut Makerのアイコンが表示されますが、これはAndroid 8.0以降の仕様です。ウィジェットとして追加すれば非表示にすることもできるようですが、2025年3月の時点では何らかの理由によってウィジェットの追加ができませんでした。
- ホーム画面またはアプリリスト(ドロワー)よりShortcut Makerをタップするか、ウィジェットのShortcut MakerよりShortcut (Standard)を追加します。
- Shortcut Makerのアプリより(対象のアプリ)をタップします。
- 対象アプリよりアイコンをタップします。
- アイコンの編集のアイコンよりギャラリー画像をタップします。
- 写真を選択より(アイコン画像)をタップします。
- 切り抜きより切り抜く範囲を変更し
✔ をタップします。●をタップしたまま動かすと範囲を変更できます。 - アイコンの編集のスタイル/Themedを任意に変更し
✔ をタップします。
- 対象アプリのタップしてラベルを編集を任意に変更しショートカットを作成をタップします。
ラベルとはアイコンの下に表示するアプリ名です。
Androidでのやり方は以上です。