スマホで EID を確認する方法

スマホで EID を確認する方法

2022年12月26日

iPhoneやAndroidスマートフォンで[SIMカード]とは別に[eSIM]に対応している場合、【EID】と言う固有のIDが割り振られており表示できますが、32桁と長いので入力する必要があればコピー&ペーストした方が間違いがないです。

EIDとは、eSIMに割り当てられている固有のIDで「32ケタの数字」で構成されており、対応する機種であれば[化粧箱に添付されたラベル]に記載されているほかに[本体の設定]から表示できます。

一般的にユーザー側が必要となるものではないですが、一部の通信会社ではeSIMの契約時に必要となる場合があるようなので、表示できるようにしておくとスムーズでしょう。

iPhoneの場合

  1. 設定より一般をタップします。
    iPhone→設定

  2. 一般より情報をタップします。
    iPhone→設定→一般

  3. 情報よりEIDに表示されます(長押しでコピーできます)。
    iPhone→設定→一般→情報

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
  1. 設定よりデバイス情報をタップします。
    Androidスマートフォン→設定

  2. デバイス情報よりEIDに表示されます(タップで二次元コードを表示、長押しでコピーできます)。
    バージョンによってはSIMステータス(SIMスロット 〇)>EIDに表示されます。物理SIM+eSIMの機種である場合、多くの場合でSIMステータス(SIMスロット 2)がeSIMである可能性が高いです。eSIM対応なのにSIMスロット 2が無い場合は表示させることができます。

    Androidスマートフォン→設定→デバイス情報

Androidでのやり方は以上です。