iPhoneやAndroidスマートフォンで「タッチパネルの一部が反応しない」と言う場合、ペイント系アプリで簡単に確認できます。また、Google Pixelシリーズには診断アプリがプリインストールされています。
「タッチ切れ」とは?
「タッチパネルの一部が反応しない」と言う状態を指します。
以前に不具合によって発生した際にはアップデートによって改善されましたが、最近では他のスマートフォンでも同じような現象に悩まされる人が居るようで「ゲームができない」などと言われています。
原因は経年劣化やバッテリーの膨張による圧力など様々言われていますが、兎にも角にも実際にタッチ切れが発生しているかを確認してみると良いでしょう。
タッチパネルが反応しない部分は直接目で見ることはできないので、ペイント系アプリで画面を塗りつぶして確認するのが簡単です。
iPhoneの場合
ペイント系アプリであればなんでも良いですが、今回はプリインストールされたメモアプリのペイント機能を用います。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Google Pixelシリーズ
- 診断アプリのScreenよりTouch Panelをタップします。
- 画面に表示された指示を確認しStartをタップします。
「Please plug the charger to check. Swaipe across the entire screen.(訳:確認するには充電器を接続してください。画面全体をスワイプします。)」
- 画面全体を指でなぞります。
全ての部分をなぞると次のテストに進みます。
- 赤い丸に指三本でタッチし緑の丸までスワイプします。
その他
- Google Playなどから(任意のペイント系アプリ)をダウンロード&インストールします。
今回はシンプルドロアプリを例とします。
- アプリを起動し指をスライドして確認します。
Androidでのやり方は以上です。