スマホで時刻をキーボードから入力する方法

スマホで時刻をキーボードから入力する方法

2024年3月27日

アラームやカレンダーで時刻を入力する際、iPhoneは[ドラムロール]をクルクルまわしAndroidスマートフォンは[アナログ時計]を動かして「0-23(時)」と「00-55(分)」を選択しますが、キーボードの【テンキー】でも入力できます。

iPhoneにおける時刻の入力はiOSのバージョンによって[ドラムロール]だったり[キーボード(テンキー)]だったりしますが、iOS18では[ドラムロール]が採用されておりクルクルと回して選択している人も多いでしょう。

ただ、同時に[キーボード]による入力もできるので「テンキーの方が良かった」と言う場合には切り替えると良いでしょう。また、副次的な効果として[ドラムロール]は05,10,15…のように5分刻みですが、[キーボード]は01,02,03…のように1分刻みで入力できるようになります。

Androidスマートフォンにおける時刻の入力は機種やバージョンによって異なりますが、Android 15を搭載したPixelシリーズでは[アナログ時計]のUIが用いられています。

このUIは入力の仕方が煩雑で「[時]をタップして選択してから[分]をタップして選択するなど操作が多い」や「[時]の00~11と12~23を間違えやすい」と言ったことがあるので、キーボード(テンキー)に切り替えて入力したほうが入力しやすく間違えにくいかもしれません。

iPhoneの場合

  1. 時刻の入力より時刻をタップします。
    続けてまたはの部分をタップすると、それぞれを入力することもできます。

    iPhoneアプリ→カレンダー→新規予定→開始→時刻

  2. キーボードから時刻を入力します。
    0707(7時7分)1234(12時34分)などと入力します。先頭の0は未入力でも問題ない場合が多いですが、誤入力の元となるため入力をオススメします。

    iPhoneアプリ→カレンダー→新規予定→開始→時刻

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
  1. 時刻の入力より左下の(キーボードのアイコン)をタップします。
    元に戻したい場合は(時計のアイコン)をタップします。

    Androidアプリ→Googleカレンダー→新規予定→開始→時刻

  2. キーボードから時刻を入力します。
    をタップすればも連続して入力できます(0700や1245など)。

    Androidアプリ→Googleカレンダー→新規予定→開始→時刻

Androidでのやり方は以上です。