スマホを虫眼鏡や拡大鏡として使う方法

スマホを虫眼鏡や拡大鏡として使う方法

2024年11月11日

iPhoneやAndroidスマートフォンに搭載されているカメラは一定のズームしかできない場合が多いですが、プリインストールされた【拡大鏡】アプリやダウンロード&インストールしたアプリを使うと拡大率を上げて虫眼鏡などのように使えます。

カメラのズームと拡大

スマートフォンに搭載されているカメラは、一般的なデジタルカメラと同様に人物や風景などを撮影するのを主の目的とされているでしょう。

対象物に近づいて大きく撮影する接写をすることもできますが、アプリの機能によっては限界が生じます。そのため、専用のアプリを使うことでカメラを拡大鏡・虫眼鏡のように使うことができます。

iPhoneではプリインストールされておりデフォルトではホームの[ユーティリティ]の中にある【拡大鏡】が使えます。

Androidスマートフォンでは機種によって異なりプリインストールされていない場合もあるのため、今回はGoogle Playより【拡大鏡 + フラッシュライト (虫メガネ)】をダウンロード&インストールして使ってみました。

iPhoneの場合

  1. ホームまたはアプリライブラリより【拡大鏡】を起動します。
    デフォルトでは[ユーティリティ]の中にあります。

    iPhoneアプリ→拡大鏡

  2. カメラを対象に向け【スライダー】を左右に調整します。
    例として新千円札のマイクロ文字を撮影しています。

    iPhoneアプリ→拡大鏡→新紙幣→1000円札→マイクロ文字

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

アプリを起動するとフラッシュライトが点灯するので注意してください。
  1. 拡大鏡 + フラッシュライト (虫メガネ)アプリを起動しカメラを対象に向けます。
    Androidアプリ→拡大鏡 + フラッシュライト (虫メガネ)

  2. 画面を上下にスワイプし拡大率を調整します。
    例として新千円札のマイクロ文字を撮影しています。画像では少しぶれていますが、これはスクリーンショット撮影時のものです。

    Androidアプリ→拡大鏡 + フラッシュライト (虫メガネ)→新千円札→マイクロ文字

Androidでのやり方は以上です。