iPhoneやAndroidスマートフォンはタッチパネルを指で操作しますが、背面を「2回タップ」「3回タップ」して「スクショを撮る」「カメラなどアプリを起動する」など、機能を割り当てることができます。また、誤操作が多ければ解除して「やめる」ことも可能です。
iPhoneでは【背面タップ】と呼び[ダブルタップ][トリプルタップ]に対して機能を割り当てることができます。割り当てが可能な機能は一覧から選択しますが、ショートカットアプリで作成した[ショートカット]を割り当てることができるので、できることは多岐にわたります。
Androidスマートフォンでは機種にもよりますが、例えばPixelシリーズの場合には【クイックタップ】と呼び[2回タップ]に対して機能を割り当てることができます。割り当てが可能な機能は【スクリーンショットを撮る】【デジタルアシスタントの起動】【メディアを再生または停止】【最近使用したアプリを表示】【通知を表示】【ライトを切り替える】【アプリを開く】などです。
iPhoneの場合
- 設定のアクセシビリティ>タッチ>背面タップよりダブルタップトリプルタップをタップします。
- ダブルタップ/トリプルタップより(任意の項目)を選択します。
やめたい場合はなしを選択します。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- 設定のシステム>ジェスチャーよりクイックタップでアクションを開始をタップします。
- クイックタップでアクションを開始よりクイックタップを使用をオンに切り替えます。
やめたい場合はオフに切り替えます。
- 必要に応じてスマートフォンの背面を2回タップして実行するアクションクイックタップの強さを選択します。
Androidでのやり方は以上です。