Windowsでショートカット名に「ショートカット」を追加しない方法

Windowsでショートカット名に「ショートカット」を追加しない方法

2019年5月17日

Windows 11や10でファイル/フォルダーなどのショートカットアイコンを作成すると、名前に【 – ショートカット】が付きますが、いちいち消すのが面倒であれば最初から追加されないようにできます。

ショートカットアイコンの名前

ショートカットアイコンの名前は(元ファイルの名前) – ショートカットなどと特定の文字列が追加されるようになっています。

この – ショートカットの文字列はレジストリに保存されているので、これを変更すれば最初から付けないようにできます。

ショートカットを作成することが多く、いちいち名前の – ショートカットを消していた人は便利でしょう。

レジストリの操作は、ある程度の知識や経験が必要です。また、事前にバックアップをオススメします。

「 – ショートカット」を無効にする手順

  1. レジストリエディターより以下を開きます。
    コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer

    Windows 11→レジストリエディター→Explorer

  2. 右ペインよりlinkをダブルクリックするか、右クリックしバイナリデータの修正をクリックします。
    Windows 11→レジストリエディター→Explorer→link

  3. バイナリ値の編集より00 00 00 00に変更しOKをクリックします。
    Windows 11→レジストリエディター→Explorer→Link→バイナリ値の編集

  4. パソコンを再起動します。
    再起動せずにショートカットアイコンを作成すると、変更した内容が元に戻る可能性があります。

    Windows 11→スタートメニュー→電源メニュー

「 – ショートカット」を無効にするやり方は以上です。