パソコンに保存されたファイルを検索する方法

パソコンに保存されたファイルを検索する方法

2023年8月6日

Windows 11やWindows 10をはじめMacでは「あのファイルどこだっけ?」と言った場合、容易に【ファイル検索】ができるようになっています。特にMacでは[Spotlight検索(スポットライト検索)]と呼ばれています。

検索のしかた

Windowsには保存されているデータを検索するのに「タスクバーから検索する」「エクスプローラーから検索する」などが用意されています。タスクバーが簡単ですが、エクスプローラーでは[ファイル名]はもちろん[更新日][分類][サイズ]と言った条件で絞り込めます。

Macには、保存されているデータ(アプリ、メール、メッセージ、ファイル、メモ、スケジュール)をはじめ、Webサイトなどを一括で検索できる機能として【Spotlight検索】があります。

また、それぞれ検索する場所を選択することができるので、あらかじめ選択しておくと良いでしょう。

Windowsの場合

タスクバー

  1. タスクバーの検索ボックス任意の検索語を入力します。
    Windows 11→タスクバー

  2. 検索結果が表示されます。
    ドキュメント(ファイル)のほかWebの検索アプリも表示されます。

    Windows 11→タスクバー→検索→結果

エクスプローラー

あらかじめ対象を設定しておくとスムーズです。
  1. エクスプローラーより(対象のフォルダー)を開きます。
    すべてのフォルダーから検索したい場合にはPCを選択します。ただし、保存されているファイル数に応じて時間がかかります。

    Windows 11→エクスプローラー→PC

  2. エクスプローラーより右上の~の検索検索文字列を入力し(虫眼鏡)をクリックします。
    Windows 11→エクスプローラー→PC

  3. 検索結果より絞り込む場合は、コマンドバーの検索オプションをクリックします。
    Windows 10の場合はリボンの検索をクリックします。

    Windows 11→エクスプローラー→検索

  4. メニューより更新日分類サイズなどを選択します。
    選択すると~の検索に条件が追加されるので、必要に応じて値を変更します。また、サブフォルダーも含める場合はすべてのサブフォルダーを選択します。

    Windows 11→エクスプローラー→検索オプション

Windowsでのやり方は以上です。

Macの場合

Spotlight検索

  1. メニューバーより(虫眼鏡)をクリックします。
    Mac→メニューバー

  2. Spotlight検索が表示されます。
    Mac→Spotlight検索

Macでのやり方は以上です。