パソコンでリフレッシュレートを設定する方法

パソコンでリフレッシュレートを設定する方法

2023年11月5日

Windows 11やWindows 10をはじめMacやUbuntu(Linux)では、ディスプレイのリフレッシュレートを変更できるようになっています。高リフレッシュレートはバッテリーの消費も多いので、下げた方が省電力になります。

1秒間に画面を書き換える回数

ディスプレイが「1秒間に画面を書き換える回数」をリフレッシュレートと呼び、数が大きければ大きいほどスムーズな表示が可能になります。

単位はHz(ヘルツ)で一般的なディスプレイは[60Hz]が多いですが、ゲーム用途に向けて販売されているディスプレイでは【120Hz】など高リフレッシュレートとなっています。

リフレッシュレートはハードウェア(ディスプレイ)に依存するため、興味があれば対応するディスプレイを購入してみると良いかもしれません。

アイ・オー・データ ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz/120Hz) GigaCrysta PS5 FPS向き HDR 0.6ms(GTG) TN HDMI×3 DP×1 高さ調整 回転 日本メーカー EX-LDGC242HTB
アイ・オー・データ ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz/120Hz) EX-LDGC242HTB
 

Windowsの場合

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 設定システムよりディスプレイをクリックします。
    Windows 11→設定→システム

  2. ディスプレイよりディスプレイの詳細設定をクリックします。
    Windows 11→設定→システム→ディスプレイ

  3. ディスプレイの詳細設定よりリフレッシュレートの選択を変更します。
    Windows 10の場合、更新間隔リフレッシュレートを変更します

    Windows 11→設定→システム→ディスプレイ→ディスプレイの詳細設定

Windowsでのやり方は以上です。

Macの場合

  1. システム設定ディスプレイより(対象のディスプレイ)を選択します。
    Mac→システム設定→ディスプレイ→外部ディスプレイ

  2. 対象のディスプレイよりリフレッシュレートを変更します。
    Mac→システム設定→ディスプレイ→外部ディスプレイ

Macでのやり方は以上です。

Ubuntuの場合

  1. 画面左下の(Show Apps)をクリックします。
    バージョンによってアイコンが異なる場合があります。

    Ubuntu 24.04 LTS→デスクトップ→Dock→Show Apps

  2. アプリケーション一覧より(歯車)をクリックします。
    画面の左右をクリックするとページ遷移できます。

    Ubuntu→Show Apps

  3. 設定のディスプレイよりリフレッシュレートを変更します。
    Ubuntu→設定→ディスプレイ

Ubuntuでのやり方は以上です。