Windows 11やWindows 10をはじめMacやUbuntu(Linux)では、ディスプレイのリフレッシュレートを変更できるようになっています。高リフレッシュレートはバッテリーの消費も多いので、下げた方が省電力になります。
1秒間に画面を書き換える回数
ディスプレイが「1秒間に画面を書き換える回数」をリフレッシュレートと呼び、数が大きければ大きいほどスムーズな表示が可能になります。
単位はHz(ヘルツ)で一般的なディスプレイは[60Hz]が多いですが、ゲーム用途に向けて販売されているディスプレイでは【120Hz】など高リフレッシュレートとなっています。
リフレッシュレートはハードウェア(ディスプレイ)に依存するため、興味があれば対応するディスプレイを購入してみると良いかもしれません。

アイ・オー・データ ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz/120Hz) EX-LDGC242HTB
Windowsの場合
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- 設定のシステムよりディスプレイをクリックします。
- ディスプレイよりディスプレイの詳細設定をクリックします。
- ディスプレイの詳細設定よりリフレッシュレートの選択を変更します。
Windows 10の場合、更新間隔のリフレッシュレートを変更します
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
- システム設定のディスプレイより(対象のディスプレイ)を選択します。
- 対象のディスプレイよりリフレッシュレートを変更します。
Macでのやり方は以上です。
Ubuntuの場合
- 画面左下の(Show Apps)をクリックします。
バージョンによってアイコンが異なる場合があります。
- アプリケーション一覧より(歯車)をクリックします。
画面の左右をクリックするとページ遷移できます。
- 設定のディスプレイよりリフレッシュレートを変更します。
Ubuntuでのやり方は以上です。