Windows 11や10ではファイル/フォルダーを削除すると、【ごみ箱】へ移動するので復元できますが、移動せずに削除もできます。また、ごみ箱は[確認メッセージを表示する]/[サイズを変更する]ほか[無効にする]こともできます。
ごみ箱へ移動するには以下にあげる「いずれか」の操作を行いますが、ごみ箱に移動しないならキーボードのShiftキーを押下しながら操作します。
- ごみ箱へドラッグ&ドロップ
- 対象を右クリックし削除をクリック
- 対象を選択しキーボードのDeleteキーを押下
これらの操作をした瞬間にファイル/フォルダーが削除されるので、誤操作が多ければ確認メッセージを表示することができます。また、このファイルは大きすぎてごみ箱へ移動できませんなどとエラーが表示される場合、サイズを変更することで移動することができるようになります。
ごみ箱はどこにある?
デフォルトではデスクトップに表示されているハズですが、無い場合でもデスクトップアイコンの表示を変更すれば表示させることができます。
ごみ箱を操作する
空にする
ごみ箱アイコンを右クリックしメニューよりごみ箱を空にするをクリックするか、ストレージセンサーの自動クリーンアップが行われるまでは、ごみ箱から元に戻すことができます。
復元する
誤って削除した場合にファイル/フォルダーを復元するには、ごみ箱をダブルクリックして表示し対象のファイルを右クリックしたメニューより元に戻すをクリックします。
ごみ箱を設定する
デスクトップよりごみ箱を右クリックし、表示されたコンテキストメニューよりプロパティをクリックします。
確認メッセージを表示する
プロパティより削除の確認メッセージを表示するをクリックし
サイズを変更する
プロパティよりごみ箱の場所をクリックして選択し、選択した場所の設定よりカスタムサイズを変更します。
無効にする
プロパティよりごみ箱の場所をクリックして選択し、選択した場所の設定よりごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去するを選択します。