Windows 11やWindows 10をはじめMacやUbuntu(Linux)で使用するマウスは一般的に右手で使うようになっていますが、「左利き」や「左手で使いたい」と言う場合、設定より主に使用するボタンの割り当てを逆にできます。
主に使用するボタンは?
マウスは左右のボタンのうち、左が[クリック]で右が[右クリック]となっているのが一般的で、Windowsでは[クリック]に当たるボタンを【マウスの主ボタン】と呼び、Macでは[右クリック]に当たるボタンを【副ボタン】、Ubuntuでは[クリック]に当たるボタンを【主ボタン】と呼びます。
マウスは右手で操作するのが一般的で、左利きであっても「マウスは右手で使う」と言う人もいますが、右利きでも「マウスを左手で使いたい」と言う人がいるかもしれません。左右のボタンのどちらが主に使用するボタンかは人によって異なるでしょうから、使いやすいよう設定を変更すると良いでしょう。
ちなみに、左利き用のマウスも販売されていますが、左右対称のマウスであれば設定を変更する方が簡単です。

エレコム マウス 左手用 M-XT4DRBK
左右のボタンを入れ替えるやり方
Windowsの場合
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- 設定のBluetoothとデバイスよりマウスをクリックします。
Windows 10の場合、設定よりデバイスよりマウスをクリックします。
- マウスのマウスの主ボタンより右を選択します。
Windows 10の場合、主に使用するボタンより右を選択します。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
- メニューバーの(Appleロゴ)よりシステム設定をクリックします。
- システム設定のマウスより副ボタンのクリックを左側をクリックに変更します。
トラックパッドの場合、システム設定のトラックパッドより副ボタンのクリックを左下隅をクリックに変更します。
Macでのやり方は以上です。
Ubuntuの場合
Ubuntuでのやり方は以上です。