Eメールは[From]や[To]の他に様々な情報を持っています。Windows 11やWindows 10のOutlook for Windowsは「メッセージのソース」、Macのメールアプリは[すべてのヘッダ]で表示できます。
メールヘッダーとは?
Eメールはユーザーが閲覧する情報[From][To][件名][本文]の他に「送信から受信にかけての経路」などを記録しているのがメールヘッダーであり全てのEメールが持っています。
Received: ●●●●●●●●●● Date: Thu, 14 Sep 2023 11:05:56 +0900 (JST) From: ●●●●●●●●●● To: ●●●●●●●●●● Message-ID: ●●●●●●●●●● Subject: ●●●●●●●●●● Content-Type: text/plain; charset=utf-8
普段は表に見えていませんが、WindowsのOutlook for Windowsではメッセージのソース、Macのメールアプリではすべてのヘッダを操作することで表示できます。
また、Gmailでもメッセージのソースで表示できます。
Windowsの場合
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
Macでのやり方は以上です。
Gmailの場合
- WebブラウザでGmailを開き受信トレイより(対象のメール)をクリックします。
- 対象メールより︙>メッセージのソースを表示をクリックします。
- メッセージのソースが表示されます。
Gmailでのやり方は以上です。