Windows 11やWindows 10では[デスクトップ]や[エクスプローラー]で長いファイル名のファイルがあると、ファイル名が【~…】などと省略されてしまいますが、ファイル名の全て表示するやり方があります。
ただ、長いファイル名は何かと取り扱いが面倒になりがちなので、自分で名前を入力する際にはできるだけ短くすると良いでしょう。
ちなみに、どうしても長くなってしまったり自動で作成された長いファイル名にが扱いにくければ、8.3形式の短いファイル名を使うのも一つの方法です。
デスクトップ
デスクトップでは1234567890123…などと省略されて表示されますがファイルを選択することでファイル名の全てが表示されます。
エクスプローラー
エクスプローラーではデスクトップよりも長く表示されますが、それでも一定の文字数を超えると1234…などと省略されます。
この場合、選択してもファイル名は全て表示されないですがマウスカーソルを重ねることでファイル名の全てが表示されます。
また、表示>一覧などに表示を変えることでファイル名の全てが表示される場合があります。
ちなみに表示>詳細の場合、列名の名前をダブルクリックするか(列の境界)を左右にドラッグして列の幅を変えることでファイル名の全てを表示できます。
列の幅が大きくなりすぎてウィンドウ外に出てしまった場合、列名より名前を右クリックしその他より詳細表示の設定>選択した列の幅を小さくすると良いでしょう。