Windowsで読めない漢字を検索して入力する方法

Windowsで読めない漢字を検索して入力する方法

2023年8月4日

Windows 11やWindows 10では[手書き]で入力するのはもちろん[総画数]や[部首]から漢字などを検索し入力できるので、難読漢字などを入力する必要があれば【IMEパッド】を使ってみると良いでしょう。

「読み」がわからない文字

代表格は「次々」や「各々」などに使われるをはじめ、などがあり、これらには「読み」があり、他の漢字と同様に「読み」を入力して変換できます。

代表的な文字の読み
読み
おなじ
から
しめ
ゆえに
なぜならば
さゆう

また、難読漢字のような文字であってもMicrosoft IMEのIMEパッドを使って手書きで入力する総画数から選択する部首から選択すると言ったことができます。

ちなみに、入力しにくい文字の1つとしてディがあります。これはDHIで入力できます。

IMEパッドから入力する手順

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 画面の右下にあるタスクトレイよりまたはを右クリックします。
    Windows 11→タスクバー→タスクトレイ→入力モード→半角英数字

  2. メニューよりIMEパッドを選択します。
    Windows 11→タスクバー→タスクトレイ→Microsoft IME→メニュー

手書き

  1. IMEパッドの左側にある手書きアイコンをクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→手書き

  2. (対象の文字)を描き(対象の文字)をクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→手書き

総画数

  1. IMEパッドの左側にあるをクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→総画数

  2. 画数を選択し(対象の文字)をクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→総画数

部首

  1. IMEパッドの左側にあるをクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→部首

  2. 部首の画数を選択し(対象の文字)をクリックします。
    Windows 11→IMEパッド→部首

IMEパッドから入力するやり方は以上です。