Windows 11や10の[エクスプローラー]をはじめMacの[Finder]やUbuntu(Linux)の[ファイル]では、ファイルの【アイコン】が縮小版である【サムネイル】で表示されることがありますが、これは切り替えることができます。
アイコンとサムネイル
エクスプローラーなどに表示されるファイルは、関連付けられているアプリのアイコンで表示されるほか、写真(画像)や動画などに代表される一部のファイルは内容を縮小してサムネイルが表示されることがあります。
ファイル名では区別ができないような場合に便利な一方で、ファイルの内容が一覧で表示されてしまうことに不都合が生じる場合もあります。そんな時にはアイコンとサムネイルを切り替えると良いでしょう。
ちなみに、Windowsではファイルアイコンの代わりに表示されるサムネイルを縮小版と呼んでいます。
Windowsの場合
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。また、縮小版が表示されるのはエクスプローラーのレイアウトのうち特大アイコン/大アイコン/中アイコン/並べて表示/コンテンツです。
- エクスプローラーの…よりオプションをクリックします。
Windows 10では、リボンの表示より(オプションのアイコン)をクリックします。
- フォルダーオプションの表示より常にアイコンを表示し、縮小版は表示しないのチェックを切り替えます。
チェックするとアイコンが表示され、チェックを外すと縮小版が表示されます。ほかのフォルダーにも適用する場合にはフォルダーに適用をクリックします。Adobe Acrobat ReaderがインストールされおりPDFファイルが切り替わらない場合、Acrobat Readerの環境設定で切り替えます。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
Macでのやり方は以上です。
Ubuntuの場合
Ubuntuでのやり方は以上です。