Windows 11やWindows 10をはじめMacなどパソコンのディスプレイは、【解像度】を変更することで「画面に表示される項目の大きさ」を大きく/小さくすることができます。
解像度とは、簡単に言えば「きめの細やかさ」を縦横の数値(1920×1080など)で表したもので、モニターの物理的なサイズが同じ場合は数値が小さいと「画面に表示される項目が大きくなる」ためスペースが狭くなり、数値が大きいと「画面に表示される項目が小さくなる」ためスペースが広くなります。
Windowsでは[設定]より【ディスプレイの解像度】を縦横の数値で変更することができ、それに加えて【拡大/縮小】より100%~200%など倍率を選択できます。
Macでは[システム設定]より変更することができ、デフォルトでは縦横の数値では無く【文字を拡大】するか【スペースを拡大】するかを選択するようになっていますが、「数値の方が分かりやすい」と言う場合には、リストを表示して選択するようにもできます。
Windowsの場合
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- 設定のシステムよりディスプレイをクリックします。
- ディスプレイよりディスプレイの解像度を選択します。
~(推奨)と表示されている項目以外を選択し「ぼやける」と言う場合は、~(推奨)を選択した上で拡大/縮小を選択すると良いでしょう。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
文字を拡大/スペースを拡大を選択する
- メニューバーの(Appleロゴ)よりシステム設定をクリックします。
- システム設定のディスプレイより文字を拡大~スペースを拡大から選択します。
解像度をリスト表示して選択する
- システム設定のディスプレイより詳細設定をクリックします。
- 詳細設定より解像度をリスト表示をオンに切り替えます。
- ディスプレイより解像度を選択します。
より多くの解像度から選択したい場合はすべての解像度を表示をオンに切り替えます。ただし、選択した解像度によっては「ぼやける」と言う場合があります。
Macでのやり方は以上です。