パソコンで「カーソル」や「ポインター」を目立たせる方法

パソコンで「カーソル」や「ポインター」を目立たせる方法

2024年9月9日

Windows 11やWindows 10をはじめMacの【テキストカーソル(|)】や【マウスポインター(矢印)】は見失って「現在位置が分からない」となりがちなので、「色を変える」「太くする」などの装飾をして目立たせると良いでしょう。

カーソルやポインターとは?

文字入力の際に表示される[|]をテキストカーソル、マウス操作に使う[矢印アイコン]をマウスポインターマウスカーソルなどと呼びます。

これらのデザインは古くから大きく変わることなく「細い線」で「白黒」が使われていることが多く、昨今の高解像度な環境で見えにくいのであれば変更すると良いでしょう。

Windowsの場合、テキストカーソルは【目印を付ける】【色を変える】【太くする】、マウスポインターは【色を変える】などの装飾が可能です。

Macの場合、マウスポインタの【枠線】と【塗りつぶし】を分けて装飾が可能です。

Windowsの場合

前述したとおりテキストカーソルマウスポインターの装飾が可能です。

テキストカーソル

  1. 設定アクセシビリティよりテキストカーソルをクリックします。
    Windows 10の場合、設定の簡単操作よりテキストカーソルをクリックします。

    Windows 11→設定→アクセシビリティ

  2. テキストカーソルよりテキストカーソルインジケーターをオンに切り替えます。
    必要に応じてサイズテキストカーソルの太さも変更します。

    Windows 11→設定→アクセシビリティ→テキストカーソル

マウスポインター

  1. 設定アクセシビリティよりマウスポインターとタッチをクリックします。
    Windows 10の場合、設定の簡単操作よりマウスポインターをクリックします。

    Windows 11→設定→アクセシビリティ

  2. マウスポインターとタッチよりマウスポインターのスタイルを選択します。
    必要に応じてカスタム>サイズも変更します。

    Windows 11→設定→アクセシビリティ→マウスポインターとタッチ

Windowsでのやり方は以上です。

Macの場合

前述したとおりマウスポインタの装飾のみが可能です。
  1. システム設定アクセシビリティよりディスプレイをクリックします。
    Mac→システム設定→アクセシビリティ

  2. ディスプレイよりポインタの枠線のカラーポインタの塗りつぶしカラーを選択します。
    必要に応じてカーソルのサイズも変更します。

    Mac→システム設定→アクセシビリティ→ディスプレイ

Macでのやり方は以上です。