Windows 11やWindows 10をはじめMacなどのパソコンに【カメラ(Webカメラ)】が搭載されていることがありますが、何らかの理由によって意図せずカメラが使われないよう、使わない時はデバイスをオフにしておくと良いかもしれません。
使わないならシールで対策
USB接続などで外付けしたWebカメラであれば、使わない時に外しておくのが安心です。
しかし、ノートパソコンなど本体に搭載されているWebカメラは物理的に外すことができないので、シールなどを張り付けて塞いでおくのがアナログではあるものの確実です。
気にならないのであれば手近なガムテープなどでも良いですが、見栄えを気にするのであれば専用品も販売されています。

クラムワークス 丸5mm PVC樹脂製 BSR05C-70P
Windowsの場合
Windows 11
- 設定のBluetoothとデバイスよりカメラをクリックします。
- カメラより接続済みカメラを選択します。
無効の場合は有効にするが表示されるので、元に戻す場合はクリックします。
- 選択した接続済みカメラより無効にするをクリックします。
Windows 11でのやり方は以上です。
Windows 10
- 設定のプライバシー>カメラよりこのデバイスのカメラへのアクセスを許可する>変更をクリックします。
- このデバイスのカメラへのアクセスのオン/オフを切り替えます。
オンの場合、アプリがカメラにアクセスできるようにする/カメラにアクセスできるMicrosoft Storeアプリを選ぶより必要なアプリのみ使えるよう選択することもできます。
Windows 10でのやり方は以上です。
Macの場合
「カメラをオフにする」と言う操作はできないようですが「アプリにカメラを使わせない」と言ったことは可能です。
- システム設定のプライバシーとセキュリティよりカメラをクリックします。
- カメラより(対象アプリ)のオン/オフを切り替えます。
Macでのやり方は以上です。