パソコンのWebカメラを無効にする方法

パソコンのWebカメラを無効にする方法

2023年9月12日

Windows 11やWindows 10をはじめMacなどのパソコンに【カメラ(Webカメラ)】が搭載されていることがありますが、何らかの理由によって意図せずカメラが使われないよう、使わない時はデバイスをオフにしておくと良いかもしれません。

使わないならシールで対策

USB接続などで外付けしたWebカメラであれば、使わない時に外しておくのが安心です。

しかし、ノートパソコンなど本体に搭載されているWebカメラは物理的に外すことができないので、シールなどを張り付けて塞いでおくのがアナログではあるものの確実です。

気にならないのであれば手近なガムテープなどでも良いですが、見栄えを気にするのであれば専用品も販売されています。

クラムワークス 盗撮防止シール 丸5mm PVC樹脂製 【レンズを塞ぎ、隠し撮りを防ぐ】 BSR05C-70P
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Windowsの場合

Windows 11

  1. 設定Bluetoothとデバイスよりカメラをクリックします。
    Windows 11→設定→Bluetoothとデバイス

  2. カメラより接続済みカメラを選択します。
    無効の場合は有効にするが表示されるので、元に戻す場合はクリックします。

    Windows 11→設定→Bluetoothとデバイス→カメラ

  3. 選択した接続済みカメラより無効にするをクリックします。
    Windows 11→設定→Bluetoothとデバイス→カメラ

Windows 11でのやり方は以上です。

Windows 10

  1. 設定プライバシー>カメラよりこのデバイスのカメラへのアクセスを許可する>変更をクリックします。
    Windows 10→設定→プライバシー→カメラ

  2. このデバイスのカメラへのアクセスのオン/オフを切り替えます。
    オンの場合、アプリがカメラにアクセスできるようにするカメラにアクセスできるMicrosoft Storeアプリを選ぶより必要なアプリのみ使えるよう選択することもできます。

    Windows 10→設定→プライバシー→カメラ

Windows 10でのやり方は以上です。

Macの場合

「カメラをオフにする」と言う操作はできないようですが「アプリにカメラを使わせない」と言ったことは可能です。
  1. システム設定プライバシーとセキュリティよりカメラをクリックします。
    Mac→システム設定→プライバシーとセキュリティ

  2. カメラより(対象アプリ)のオン/オフを切り替えます。
    Mac→システム設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ

Macでのやり方は以上です。