Windows 11やWindows 10の[Microsoft Edge]をはじめ[Firefox]などのWebブラウザは、タブバーのタブがデフォルトで【横】に並んで表示されることが多いですが、タブバーを【縦】に表示することもできます。
タブを縦に並べるメリット
横に並んだタブは数が多くなると幅が狭くなり、タイトルはおろかアイコンすらも見えなくなってしまうことがあり、目的のタブを探すのが難しいことがあります。
縦に並んだタブは多くの場合でサイドバーによって表示されますが、数が増えても幅が変わることはなくタイトル/アイコンが一定の幅で表示でき、サイドバーが邪魔で折りたたんでもアイコンだけは表示できます。
これは垂直タブバーや垂直タブなどと呼ばれ、オンに切り替えることで使えます。
Microsoft Edgeの場合
垂直タブバーをオンにする
- タブバーを右クリックし、メニューより垂直タブバーをオンにするをクリックします。
- タブが縦に並んで表示されます。
元に戻す場合は、垂直タブバーを右クリックし、メニューより垂直タブバーをオフにするをクリックします。
折りたたむ
Microsoft Edgeでのやり方は以上です。
Firefoxの場合
垂直タブバーをオンにする
- タブバーを右クリックし、メニューより垂直タブをオンにするをクリックします。
- タブが縦に並んで表示されます。
元に戻す場合は、垂直タブバーを右クリックし、メニューより垂直タブをオフにするをクリックします。
折りたたむ
- 垂直タブバーより左上にある(サイドバーのアイコン)をクリックします。
- ファビコンだけが表示され、マウスカーソルを重ねるとサムネイルが表示されます。
元に戻す場合は左上にある(サイドバーのアイコン)をクリックします。
Firefoxでのやり方は以上です。