Windows 11やWindows 10をはじめMacやUbuntu（Linux）のWebブラウザで「ファイルをダウンロードする」と言った場合、多くの場合で【ダウンロード】フォルダーに保存されますが、保存する場所を指定することもできます。
ファイルをダウンロードするには？
WindowsにプリインストールされているMicrosoft EdgeをはじめMacのSafariやUbuntuなどLinuxのFirefoxと言ったWebブラウザでは、リンクをクリックしただけでファイルがダウンロードされることがあります。
この時、ダウンロードされる場所はデフォルトでダウンロードフォルダーが指定されていることが多いですが、ダウンロード時に保存する場所を指定することもできるようになっています。
また、リンクをクリックしたときの挙動は、Webブラウザの設定をはじめファイルの種類やWebページの実装方法によって異なる場合があります。
Windowsの場合
Microsoft Edgeを例とします。
「ダウンロード」フォルダー
- エクスプローラーのナビゲーションウィンドウよりダウンロードをクリックします。
表示されていない場合はPC>ローカルディスク(C:)>ユーザー>（ユーザー名）>ダウンロードに遷移します。
- ダウンロードフォルダーが表示されます。
保存する場所を指定する
- Webブラウザより（対象のリンク）の上で右クリックし、コンテキストメニューより名前を付けてリンク先を保存をクリックします。
- 名前を付けて保存より（任意のフォルダー）を選択し保存をクリックします。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
Safariを例とします。
「ダウンロード」フォルダ
- Finderよりダウンロードをクリックします。
表示されていない場合はMacintosh HD>ユーザ>（ユーザ名）>ダウンロードに遷移します。
- ダウンロードフォルダが表示されます。
保存する場所を指定する
- Webブラウザより（対象のリンク）の上で右クリックし、コンテキストメニューよりリンク先のファイルを別名でダウンロードをクリックします。
- ダイアログより場所を選択し保存をクリックします。
Macでのやり方は以上です。
Ubuntuの場合
Firefoxを例とします。
「ダウンロード」フォルダー
- ファイルアプリよりDownloadsをクリックします。
表示されていない場合は＋他の場所>Ubuntu>home>(ユーザー名)>Downloadsに遷移します。
- Downloadsフォルダーが表示されます。
保存する場所を指定する
- Webブラウザより（対象のリンク）の上で右クリックし、コンテキストメニューよりSave Link Asをクリックします。
- ダイアログより場所を選択し保存をクリックします。
Ubuntuでのやり方は以上です。