Windowsではユーザーが起動していなくとも動作しているアプリが複数あり、これを【バックグラウンドアプリ】などと呼びます。これらのアプリは必ずしも必要で無い場合もあるので見直してみると良いでしょう。
バックグラウンドで動作する理由
アプリを使用していないくても動作している状態をバックグラウンドと呼びます。イメージしやすいのがメールアプリでメールを自動受信させようとすればバックグラウンドでの動作は必要不可欠です。
しかし、そういったアプリとは別にバックグラウンドで動作させる必要のないアプリもあり、できるだけ無駄な処理を抑えたいのであればバックグラウンドでの起動をオフにすると良いでしょう。
また、Windowsにはバックグラウンドアプリの他にもサービスがバックグラウンドで動作しているので、同時に見直しておくと良いでしょう。
Windows 11の場合
- 設定のシステムより電源とバッテリーをクリックします。
- 電源とバッテリーのバッテリーの使用状況よりVをクリックします。
- バッテリーの使用状況の(対象のアプリ)より…>バックグラウンドアクティビティを管理するをクリックします。
変更できないアプリはクリックできません。
- 対象アプリのバックグラウンドアプリのアクセス許可>このアプリをバックグラウンドで実行するより常にオフを選択します。
Windows 11の場合は以上です。
Windows 10の場合
- 設定よりプライバシーをクリックします。
- プライバシーのバックグラウンドアプリより(対象のアプリ)をオフに切り替えます。
Windows 10の場合は以上です。