Windows 11やMacでは、環境に応じてディスプレイの明るさを自動で変える機能が搭載されていますが、「勝手に変わる」のが困るようであれば無効にして変わらないようにもできます。
勝手に変わる条件
ディスプレイは比較的に消費電力が大きいため、「暗くする」と言うのはバッテリーの節約法として良く使われ、バッテリーで動作する一般的なデバイスでは「状況に合わせて明るさを変更する」と言った場合があります。
Windowsでは多岐にわたっており「照明が変化した」「コンテンツに基づいて」「省エネ機能を使用中」と言った場合に「ディスプレイの明るさが変わる」と言った挙動になることがあります。
MacBookは「電源アダプタを取り外す」「バッテリーを使用している」と言う状態だと「ディスプレイが暗くなる」と言った挙動になることがあります。
これらは設定によってオン/オフを切り替えることが可能ですが、その分でバッテリーの消費が大きくなる場合があります。
Windowsの場合
設定>システム>ディスプレイ
Windows 11を例とします。
- 設定のシステムよりディスプレイをクリックします。
- ディスプレイの明るさより照明が変化した場合に明るさを自動的に調整する/コンテンツに基づいて明るさを変更するをオフに切り替えます。
設定>システム>電源とバッテリー
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- 設定のシステムより電源とバッテリーをクリックします。
Windows 10の場合はバッテリーをクリックします。
- 電源とバッテリーの省エネ機能より省エネ機能を使用中に画面の明るさを下げるをオフに切り替えます。
Windows 10の場合はバッテリー節約機能よりバッテリー節約機能がオンのときは画面の明るさを下げるのチェックを外します。
Windowsでのやり方は以上です。
Macの場合
- システム設定のバッテリーよりオプションをクリックします。
- オプションよりバッテリー使用時はディスプレイを少し暗くするをオフに切り替えます。
Macでのやり方は以上です。