パソコンとiCloudの同期を設定する方法

パソコンとiCloudの同期を設定する方法

2021年9月10日

Macを使ってなくともiPhoneを使ってApple Accountを作成すると[iCloud]と呼ばれるクラウドを利用できますが、これはMacだけでなくWindows 11やWindows 10にアプリをインストールすれば同期できます。

Windowsはアプリが必要

Macは当然にデフォルトで対応しているので、わざわざアプリをダウンロード&インストールしなくとも同期できます。オフにもできるので「同期したくない」と言うことであれば変更すると良いでしょう。

Windowsはデフォルトで対応していないので、別途にAppleが公式に提供する【iCloudアプリ】をダウンロード&インストールすることで同期できます。

これにより、例えばiPhoneで撮影された[写真(画像)]や[動画]を自動アップロードすれば、iCloudを経由してパソコンへ自動ダウンロードされるようにできます。また、もちろん逆も可能です。

このため、iPhoneやMacとWindowsを所有している場合には、インストールし設定を済ませておくとスマートなデータのやり取りが可能になります。

ちなみに、Linux(Ubuntuなど)はデフォルトで対応しておらずアプリも提供されていませんが、Webブラウザからアクセスすることができます。

Macの場合

デフォルトは同期するようになっているはずですが、「同期されない」と言う場合はオンに切り替え、「同期したくない」と言う場合はオフに切り替えます。
  1. システム設定Apple AccountよりiCloudをクリックします。
    Mac→システム設定→Apple Account

  2. iCloudのiCloudに保存済みより写真Driveなどをクリックします。
    必要に応じてすべて見るをクリックします。

    Mac→システム設定→Apple Account→iCloud

  3. 対象の項目よりこのMacを同期のオン/オフを切り替えます。
    画像はオンの状態で、クリックすることでオフに切り替わります。

    Mac→システム設定→Apple Account→iCloud→Drive

Macでのやり方は以上です。

Windowsの場合

インストールする

  1. Microsoft StoreのiCloudより入手をクリックします。
    https://apps.microsoft.com/detail/9pktq5699m62?hl=ja-jp&gl=JP
  2. すべてのアプリなどから起動します。
    Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ

サインインする

  1. アプリを起動しApple Accountでサインインします。
    Windows 11→iCloud

  2. いくつかの同期を必要に応じて設定します。
    後からでもできるので今はしないでも問題はありません。

    Windows 11→iCloud

  3. 最後に設定を完了をクリックします。
    Windows 11→iCloud
  4. 同期する

    1. iCloudのiCloudを使用しているアプリ>対象の項目より>をクリックします。
      Windowsアプリ→iCloud

    2. 設定よりオンに切り替え完了をクリックします。
      画像はオンの状態で、クリックすることでオフに切り替わります。ブックマークなど拡張機能のインストールが必要な場合があります。

      Windows 11→iCloud→ドライブの設定

    Windowsでのやり方は以上です。