Macを使ってなくともiPhoneを使ってApple Accountを作成すると[iCloud]と呼ばれるクラウドを利用できますが、これはMacだけでなくWindows 11やWindows 10にアプリをインストールすれば同期できます。
Windowsはアプリが必要
Macは当然にデフォルトで対応しているので、わざわざアプリをダウンロード&インストールしなくとも同期できます。オフにもできるので「同期したくない」と言うことであれば変更すると良いでしょう。
Windowsはデフォルトで対応していないので、別途にAppleが公式に提供する【iCloudアプリ】をダウンロード&インストールすることで同期できます。
これにより、例えばiPhoneで撮影された[写真(画像)]や[動画]を自動アップロードすれば、iCloudを経由してパソコンへ自動ダウンロードされるようにできます。また、もちろん逆も可能です。
このため、iPhoneやMacとWindowsを所有している場合には、インストールし設定を済ませておくとスマートなデータのやり取りが可能になります。
ちなみに、Linux(Ubuntuなど)はデフォルトで対応しておらずアプリも提供されていませんが、Webブラウザからアクセスすることができます。
Macの場合
デフォルトは同期するようになっているはずですが、「同期されない」と言う場合はオンに切り替え、「同期したくない」と言う場合はオフに切り替えます。
- システム設定のApple AccountよりiCloudをクリックします。
- iCloudのiCloudに保存済みより写真/Driveなどをクリックします。
必要に応じてすべて見るをクリックします。
- 対象の項目よりこのMacを同期のオン/オフを切り替えます。
画像はオンの状態で、クリックすることでオフに切り替わります。
Macでのやり方は以上です。
Windowsの場合
インストールする
- Microsoft StoreのiCloudより入手をクリックします。
https://apps.microsoft.com/detail/9pktq5699m62?hl=ja-jp&gl=JP
- すべてのアプリなどから起動します。
サインインする
- アプリを起動しApple Accountでサインインします。
- いくつかの同期を必要に応じて設定します。
後からでもできるので今はしないでも問題はありません。
- 最後に設定を完了をクリックします。
- iCloudのiCloudを使用しているアプリ>対象の項目より>をクリックします。
- 設定よりオンに切り替え完了をクリックします。
画像はオンの状態で、クリックすることでオフに切り替わります。ブックマークなど拡張機能のインストールが必要な場合があります。
同期する
Windowsでのやり方は以上です。