Excelなど表計算ソフトで表の行/列を入れ替える方法

Excelなど表計算ソフトで表の行/列を入れ替える方法

2022年8月10日

Microsoft Officeの[Excel]やLibreOfficeなどの[Calc]と言った表計算ソフトで作成した表は、デフォルトで備わっている【行と列の入れ替え】と言う機能を使って簡単に簡単に入れ替えできます。

表を作成する前に縦に伸びる[行]と横に伸びる[列]の項目を考えれば良いですが、そう簡単にはいかないことも多々あるので「行と列が逆の方がよかった」と言う場合にはコピー&ペーストを使うと良いでしょう。

これは、Microsoft OfficeのExcelはもちろん、オープンソースで誰でも使えるフリーのオフィスソフトであるLibreOfficeのCalcでも同様のことができます。

Microsoft Office Excelの場合

Microsoft 365 for the webを例としています。他のバージョンでは文言などが異なる場合があります。
  1. マウスなどで表を選択しコピーします。
    選択した表の上で右クリックしコピーをクリックするか、キーボードよりCtrlCキーを押下します。

    Microsoft 365 for the web→Excel→表→選択

  2. 張り付けるセルを右クリックし、メニューより形式を選択して貼り付け>行と列の入れ替えをクリックします。
    Microsoft 365 for the web→Excel→コンテキストメニュー

  3. 行/列が入れ替わった表が貼り付けられます。
    Microsoft 365 for the web→Excel→表の行/列を入れ替える

Excelでのやり方は以上です。

LibreOffice Calcの場合

  1. マウスなどで表を選択しコピーします。
    選択した表の上で右クリックしコピーをクリックするか、キーボードよりCtrlCキーを押下します。

    パソコン→LibreOffice Calc→表→選択

  2. 張り付けるセルを右クリックし、メニューより形式を選択して貼り付け>行/列の入れ替えをクリックします。
    パソコン→LibreOffice Calc→表→コンテキストメニュー

  3. 行/列が入れ替わった表が貼り付けられます。
    パソコン→LibreOffice Calc→表の行/列を入れ替える

Calcでのやり方は以上です。