Androidスマホを紛失した時にできること

Androidスマホを紛失した時にできること

2024年7月13日

Androidスマートフォンが手元に無くても、デバイスを探す機能である【Find Hub】より[デバイスの場所を確認する][音を鳴らす][デバイスを保護する][デバイスを初期状態にリセットする]と言うことができます。

Androidスマホが手元に無い

紛失や盗難などによって「手元に無い」と言う場合でも、他デバイスのWebブラウザよりFind Hub(旧デバイスを探す)機能を利用できます。

ただし、設定のデバイスの場所の特定を許可デバイス管理アプリオンである必要があり、特に似たような独自サービスを提供しているキャリアが販売している機種の場合、デフォルトでオフとなっている場合も少なくないので、事前に確認しておくと安心です。

デバイスの場所の特定を許可は、設定セキュリティとプライバシー>デバイスを探す>Find Hubよりオンに切り替えます。
Pixel→Android 14→設定→セキュリティとプライバシー→デバイスを探す→デバイスを探す

デバイス管理アプリは、設定のセキュリティとプライバシー>その他のセキュリティとプライバシー>デバイス管理アプリ>Find Hubをオンに切り替えます。
Pixel→Android 13→設定→セキュリティとプライバシー→セキュリティの詳細設定→デバイス管理アプリ

Google Pixelシリーズなどではデフォルトでオンになっていることが多いので、「設定した覚えがない!」と言う場合でも諦めずに後述する「デバイスを探す」の操作を試してみると良いでしょう。

Find Hubの使いかた

別デバイスのWebブラウザよりFind Hubへアクセスし、デバイスが複数ある場合は対象デバイスを選択します。
iPhoneアプリ→Safari→Googleデバイスを探す→マイデバイス

位置を確認する

地図に場所が表示されます。
iPhoneアプリ→Safari→Googleデバイスを探す

音を鳴らす

近くにある」と言う場合には音を鳴らすを選択することで発見しやすくすることができます。
iPhoneアプリ→Safari→Googleデバイスを探す

デバイスを保護

「近くに無い」と言う場合、デバイスを保護を選択することで「ロックする」「画面にメッセージを表示する」などをすることができます。
iPhoneアプリ→Safari→Googleデバイスを探す

電話番号やメッセージの入力は任意ですが、入力すれば「拾得者に連絡してもらう」などをすることができます。

デバイスを初期状態にリセットする

「手元に戻る可能性が無い」と言う場合にはデバイスを初期状態にリセットするをタップして初期化を行います。
iPhoneアプリ→Safari→Googleデバイスを探す

「端末の場所を特定」と表示されたら?

「Googleデバイスを探す」によって操作された対象デバイスには端末の場所を特定と言う通知が表示されます。
Pixel→通知→デバイスの場所を特定

覚えが無い通知の場合、第三者に利用されている可能性があるので早急にパスワードの変更など対策をオススメします。