iPhoneの[iOS]やAndroidスマートフォンの[Android OS]は【自動アップデート】されることが多いですが、何らかの理由によって「今はアップデートしたくない」と言う場合があれば、オフにして手動に切り替えることもできます。
アプリの自動アップデートもオン/オフを切り替えることができます。
自動アップデートをオフにするデメリット
[iOS]や[Android OS]のバージョンアップには機能追加はもちろん不具合修正が含まれていることが多いので、自動アップデートを無効にする(オフにする)ことは推奨しません。


このため、原則としては自動アップデートはオンに切り替えておくべきですが、タイミングによっては「あとでアップデートしたい」と言う場合があればオフに切り替えると良いでしょう。
オフに切り替えていても自分のタイミングでアップデートができます。
アップデート後は最適化などの処理がバックグラウンドで行われることで、一時的にバッテリーの減りが早くなる場合があります。
iPhoneの場合
自動アップデートされる条件は「Wi-Fiに接続されている」「充電中である」「ロックされている」であり、これを満たしていないと自動アップデートされないので、これを利用してコントロールすることもできます。
自動アップデート
- 設定より一般をタップします。
- 一般よりソフトウェアアップデートをタップします。
- ソフトウェアアップデートより自動アップデートをタップします。
- 自動アップデートの自動インストールよりiOSアップデートをオフに切り替えます。
画像はオフの状態です。元に戻す場合はタップしてオンに切り替えます。
手動アップデート
- 設定より一般をタップします。
- 一般よりソフトウェアアップデートをタップします。
- ソフトウェアアップデートより表示内容をよく読みダウンロードしてインストールをタップします。
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
自動システムアップデート
- 設定のシステムより開発者向けオプションをタップします。
- 開発者向けオプションより自動システムアップデートをオフに切り替えます。
画像はオフの状態です。元に戻す場合はタップしてオンに切り替えます。
手動アップデート
アップデートの通知が表示されている場合、通知をタップすることで操作をショートカットできます。
- 設定よりシステムをタップします。
- システムよりソフトウェアのアップデートをタップします。
- お使いのGoogle Pixelは最新の状態ですと表示されたらシステムアップデートをタップします。
- お使いのシステムは最新の状態ですと表示されたらアップデートを確認をタップします。
- システムアップデート利用可能などと表示されたらダウンロードしてインストールをタップし画面に従って操作を行います。
「このデバイスに対する定期的なアップデートは終了しました」と表示された場合はアップデートできません。
Androidでのやり方は以上です。