iPhoneやAndroidスマートフォンの充電やデータ転送に使われる[USB Type-C]のコネクタやケーブルの端子には【カバー】や【キャップ】の類は備わっていないですが、埃やゴミなどが気になるようであれば取り付けておくと良いでしょう。
カバー/キャップがない
黎明期に販売された一部の機種には各コネクタにカバー/キャップが備わっている場合もありましたが、昨今では技術の進歩と言えるのか防水・防塵に対応した機種でも必ずしも必要では無いようです。
とは言え、コネクタ内にゴミなどが入ると「ケーブルを接続できない」などのトラブルにもなるので、気になるようであればカバー/キャップを後付けすると良いでしょう。
ちなみに「ホコリなどが侵入するのを防ぐためのもの」であるため、取り付けたからと言って防水・防塵の機能が備わるわけではありません。また、ケーブル側のカバー/キャップもあります。
凸/凹コネクタ用のカバー/キャップ
凹コネクタ
スマートフォン本体に取り付けるカバー/キャップです。

サンワサプライ タイプC コネクタキャップ TK-CAP6BK
凸コネクタ
ケーブルに取り付けるカバー/キャップもあります。

サンワサプライ(Sanwa Supply) タイプC コネクタキャップ TK-CAP9BK
昨今ではワイヤレス充電に対応した機種も多く「コネクタは使わない」と言う場合も、いざ使うときに埃やゴミが入って使えないことが無いよう取り付けておくと良いでしょう。