iPhoneの［Safari］やAndroidスマートフォンの［Google Chrome］をはじめ［Microsoft Edge］では、スマートフォンとパソコンの間で閲覧しているWebサイトを送信するなど共有できるようになっています。
共有できる組み合わせ
原則として「同じWebブラウザ同士」であればiPhoneやAndroidスマートフォンとMacやWindowsなどのデバイスを問わずに送信して共有することができます。
ただし、SafariはiPhoneとMacなどAppleデバイスにしか提供されていないので、AndroidスマートフォンやWindowsなどと共有することはできません。
今回は、iPhoneとMacにプリインストールされているSafari、AndroidスマートフォンにプリインストールされているGoogle Chrome、WindowsにプリンストールされているMicrosoft Edgeを例にします。
Safariの場合
iPhoneとMacの組み合わせを例とします。
- iPhoneとMacでHandoffをオンに切り替えます。
- iPhoneのSafariで対象のWebページを開きます。
- MacのDockよりSafariをクリックすると対象のWebページが開きます。
Handoffがオンの場合、アイコンの右上にバッジが表示されます。
Safariの場合は以上です。
Google Chromeの場合
AndroidスマートフォンとWindowsの組み合わせを例とします。iPhoneでも可能ですが手順や文言に多少の違いがあります。
- スマートフォンのGoogle Chromeで対象のWebページを開きます。
- Chromeより︙>共有をタップします。
iPhoneのGoogle Chromeでは右上の（共有ボタン）をタップします。
- リンクを共有中よりデバイスに送信をタップします。
左右にスワイプできます。
- 送信先より（対象のデバイス）をタップします。
- パソコンのGoogle Chromeより別のデバイスから共有されたページ>新しいタブで開くをクリックします。
Google Chromeの場合は以上です。
Microsoft Edgeの場合
AndroidスマートフォンとWindowsの組み合わせを例としますがiPhoneでも同様です。
- スマートフォンのMicrosoft Edgeで対象のWebページを開きます。
- Microsoft Edgeより三をタップします。
- メニューよりデバイスに送信をタップします。
メニューは左右にスワイプできます。
- リンクをデバイスに送信より（対象のデバイス）を
✔ し送信をタップします。
- パソコンのMicrosoft Edgeより別のデバイスからの共有ページ>新しいタブで開くをクリックします。
Microsoft Edgeの場合は以上です。