Webブラウザに「サイトは安全ではありません」「HTTPによる安全な接続をサポートしていません」などと表示され、WebサイトやWebページが表示できない場合がありますが、そのまま表示することもできます。
「サイトは安全ではありません」とは?
WebサイトやWebページのURLはhttps://から始まっていることが多いですが、http://で始まっている場合もあります。
これらの違いはSSLと呼ばれる暗号化に対応しているか否かで、昨今ではhttps://が多くなっていますが古いWebサイトなどではhttp://のままであることも少なくありません。
Webブラウザによってはhttp://での接続に対して「安全ではない」として警告を表示するようになっており、特にMicrosoft EdgeやGoogle ChromeなどChromiumベースのWebブラウザで表示されることが多いです。
Webページを表示するには?
表示できないWebページと誤解するかもしれませんが、警告が表示されるだけでサイトへ移動するをタップすればhttp://で表示できます。
ただし、表示されたWebページで何らかの入力(氏名など)をした場合、それを第三者に利用される可能性はあるので、自宅や職場など安全な環境で閲覧した方が良いです。
また、2025年06月の現在では警告だけですが、今後に見られなくなる可能性も考えられます。ただ、http://をhttps://にするにはWebサイトの管理者しかできないので、https://への対応を待つしかありません。