Appleデバイス同士を連係する「Handoff」を設定する方法

Appleデバイス同士を連係する「Handoff」を設定する方法

2023年4月21日

iPhoneやMacでアプリのアイコンに[スマートフォン]の形をした【バッジ】が表示されるのは、Safariやメールなど対応アプリで使える【Handoff】と呼ばれる連係機能であり、設定よりオン/オフを切り替えることができます。

Handoffとは?

同じAppleアカウントを設定したデバイス間で、データだけでなく操作を互いに引き継ぐ機能をHandoffと呼び、以下の条件を満たすと使えます。

  • 同じAppleアカウントでログインする。
  • Bluetoothをオンにする。
  • Wi-Fiをオンにする。
  • 各デバイスが近くにある。

また、対応アプリはSafariメールマップリマインダーカレンダー連絡先PagesNumbersKeynoteFaceTimeなどです。

Handoffをオンに切り替えると、例えば「iPhoneのSafariでWebサイトを閲覧中」に「MacのSafariアプリのアイコンにバッジが表示」されるので、クリックすればWebサイトを引き継いで閲覧できるようになります。
Mac→Dock→safari→Handoff

ちなみに、バッチを消したい場合には「iPhoneのアプリを閉じる」だけで、バッジが表示されないようにしたい場合は「Handoffをオフに切り替える」と良いでしょう。

切り替えるやり方

iPhoneの場合

  1. 設定より一般をタップします。
    iPhone→設定

  2. 一般よりAirPlayと連係をタップします。
    iPhone→設定→一般

  3. AirPlayと連係よりHandoffのオン/オフを切り替えます。
    画像はオンの状態でタップするとオン/オフが切り替わります。

    iPhone→設定→一般→AirPlayと連係

iPhoneでのやり方は以上です。

Macの場合

  1. システム設定一般よりAirDropとHandoffをクリックします。
    MacBook→システム設定→一般

  2. AirDropとHandoffよりこのMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可のオン/オフを切り替えます。
    画像はオンの状態でクリックするとオン/オフが切り替わります。

    MacBook→システム設定→一般→AirDropとHandoff

Macでのやり方は以上です。