普段の音量がゼロでもYouTubeなどを視聴する際に音量を上げると下げ忘れることがあります。iPhoneやAndroidスマートフォンでは自動化アプリを使えば、アプリを「起動したら音量を上げる」「終了したら音量を下げる」ことができます。
音量を自動調整する
使い慣れてくると「普段は音量をゼロに下げる」「YouTubeは音量を50%に上げる」と言ったように、同じような音量にしていることが多いかもしれません。
このため、「YouTubeアプリを起動したら音量を50%に上げる」「YouTubeアプリを終了したら音量をゼロに下げる」と言ったように自動化すれば音量を下げ忘れると言うことを防止できます。
自動化はiPhoneではショートカットアプリのオートメーション、Androidスマートフォンでは自動化アプリを使うことで「音量を自動で調整する」ことができます。
また、今回はアプリを起動したら音量を上げるを例とします。アプリを終了したら音量を下げるはトリガーとアクションを変えて作成すれば「上げる」「下げる」が自動で切り替わるようになります。
iPhoneの場合
トリガーを選択する
- ショートカットアプリのオートメーションより+をタップします。
初めてオートメーションを作成する場合は新規オートメーションをタップします。
- 個人用オートメーションよりアプリをタップします。
- いつよりアプリ/開いている/すぐに実行を選択し次へをタップします。
逆を作成する場合は閉じているを選択します。
- 開始より新規の空のオートメーションをタップします。
アクションを選択する
iPhoneでのやり方は以上です。
Androidの場合
自動化アプリは色々とありますが、今回はGoogle Playよりダウンロード&インストールできるMacroDroidを例にします。
トリガーを追加する
- アプリよりマクロを追加をタップします。
- トリガーより+をタップします。
- トリガーを追加のアプリよりアプリを起動/終了をタップします。
- オプションを選択よりアプリを起動時を選択しOKをタップします。
逆を作成する場合はアプリを終了時を選択します。
- オプションを選択よりアプリを選択(複数可)を選択しOKをタップします。
- アプリを選択(複数可)より(任意のアプリ)を選択しOKをタップします。
アクションを追加する
確認する
Androidでのやり方は以上です。