スマホのメールアプリで「添付ファイル」を保存する方法

スマホのメールアプリで「添付ファイル」を保存する方法

2019年6月21日

iPhoneやAndroidスマートフォンのメールアプリは、一般的なEメールと同様に[添付ファイル]を扱うことができます。メールに添付されたファイルは内部ストレージなどへ保存できるので、バックアップも兼ねて保存しておくと良いでしょう。

スマートフォンで閲覧するメールの多くはWebメール(クラウド型メール)であることが多いため、受信した時点では内部ストレージでは無くサーバー上にあることが殆どです(設定によっては本体に保存されている場合もあります)。

このような場合、所有している複数のデバイスに同じメールアカウントを設定していれば、どのデバイスでも同じメールを閲覧できることから、添付ファイルなどもそのままにしておくことが多いでしょう。

ただ、誤ってメールを消してしまったりすると、添付ファイルも同時に消えてしまうので保存がオススメです。

iPhoneの場合

添付ファイルを保存する

  1. 添付ファイル付きメールより(ダウンロードボタン)をタップ、または(添付ファイル)を長押しします。
    iPhoneアプリ→メール→添付ファイル

  2. メニューより“ダウンロード”に保存添付ファイルを保存または“ファイル”に保存をタップします。
    画像の場合は画像を保存が表示されます。

    iPhoneアプリ→メール→添付ファイル→メニューiPhoneアプリ→メール→添付ファイル→メニュー

  3. 添付ファイルを保存および“ファイル”に保存を選択した場合は場所を選択し保存をタップします。
    iPhoneアプリ→ファイル→保存

ファイルの保存場所は?

  • “ダウンロード”に保存を選択した場合、ファイルアプリダウンロードフォルダより参照できます。
    iPhoneアプリ→ファイル→このiPhone内→ダウンロード

  • 画像を保存を選択した場合、写真アプリより参照できます。
    iPhoneアプリ→写真→ライブラリ

  • (任意の場所)を選択した場合、ファイルアプリより(選択した場所)を参照します。
    iPhoneアプリ→ファイル→このiPhone内

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Gmailアプリを例としますが、アプリによって操作が異なる場合があります。

添付ファイルを保存する

  1. ファイルが添付されたメールよりをタップします。
    Gmailの場合には三角形のようなアイコンをタップするとGoogleドライブへ保存できます。

    Androidアプリ→Gmail

  2. 内部ストレージへ保存されます。
    Gmailはクラウド型メールであることからダウンロードと言う表現になります。

    Pixel→通知→Gmailアプリ→添付ファイル→ダウンロード

ファイルの保存場所は?

保存(ダウンロード)されたファイルの多くは、内部ストレージのdownloadダウンロードフォルダーに格納されているので、ファイルマネージャーなどから参照できます。

Androidでのやり方は以上です。